
漫画「たしかに私の子供です」は原作mint先生、漫画ホロック先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「たしかに私の子供です」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
たしかに私の子供です42話の注目ポイント&考察予想
オペラ座でバレリーノのステファンの小間使いをしているリナ。
金髪の青い眼の少女です。
17年前にリナの母とリナを助けたのがステファンの母らしく、リナはステファンの手下として脅迫されていて従うしかないのでした。
歌が大好きで歌いたいリナ。
クレアはロジャーとマクシミリアンをつれてオペラ座にやってきます。
ステファンに会うつもりで案内人らしい女性についていくのですが、なぜかクレアをジェリー夫人と呼ぶ女性。
突然壁が開いて、クレアは壁の中に引っ張り込まれて・・・。
たしかに私の子供です42話の一部ネタバレ込みあらすじ
エリックとエリオット
その頃、エリックはエリオットに童話を読み聞かせていました。
童話では、犬と鶴が仲良く一緒に食事をしています。
エリオットは、犬と鳥が仲良くするなんておかしいと言い出しました。
ムギは鳥を追い回しているし、ウィルソンおじさんもそう言っていたというのです。
探求心が強いというか、何でも信じる訳ではないところが、クレアに似ていると思うエリック。
ムギというのは男爵家で飼っている白い犬で、エリオットも可愛がっているようです。
そこにオペラ座でクレアが誘拐されたと知らせがきました。
拉致されたクレア
マクシミリアンが後を追いかけているけれども、これは計画的な犯行でクレアが危険だというのです。
クレアが気が付いたときは、側にステファンのメイドのリナがいました。
クレアは、役者が使う舞台裏の通路から運び込まれたようです。
マクシミリアンは懲罰室へ連れていかれたのかここにはいません。
クレアを助けようとするリナ
リナは、貴族がいるオペラ座に早く戻らないと危険だと、かかっている鍵をこじ開けようとしました。
それを見ているクレア、リナは自分は鍵は開けられるけれども犯罪者ではないと訴えます。
リナは自分はずっとステファンのメイドをしているけれど、歌が好きだからここで働けてまだ良かったと微笑みました。
シュナイダー伯爵夫人の愛人ボルヤンス
そこに、上の階から話し声が聞こえてきます。
ボルヤンスが来たとほこりに文字を書いて知らせるリナ。
リナは、急いでクレアを箱の中に隠しました。
ボルヤンスというのは、イリスの母の伯爵夫人の愛人でした。
ステファンがクレアに重要な秘密を話したら、伯爵令嬢のイリスにまで巻き込まれるかもと怒っています。
ボルヤンスは、部下に対して、イリスは自分の娘だと堂々と言っていました。
箱の中にはクレアが
メイド一人を片付けたら済むはずが、どうしてこんなことになったのかとぼやいている男たち。
箱を開けるとそこにはクレアがいました。
クレアは意識がないふりをしています。
男たちは、クレアをみて、ウィービン商団の主でデルフォード男爵だと気づきました。
クレアを貴族に売り払って完全犯罪にしようと企んでいます。
愛人の男は、シュナイダー伯爵夫人カティアにクレアを連れて行かせて始末させようとしました。
自分達は事業を始末して逃げるつもりです。
その時、東の倉庫が火事だと知らせが入り、男たちは急いでそちらに向かうのですが・・・。
たしかに私の子供です42話の感想&次回43話の考察予想
イリスの母のシュナイダー伯爵夫人は、自分と愛人の娘を、伯爵がかつて愛した歌姫の娘だと偽って伯爵家に入り込み、伯爵夫人になりました。
しかし、いまだに愛人と繋がっていて、伯爵はうまくたぶらかしておき、娘のイリスの願いは何でもかなえようと必死です。
その上、麻薬の密売にも手を出しているようで、とんでもない悪人ですね。
クレアが伯爵家に連れていかれたら、シュナイダー伯爵夫人に始末されかねません。
エリックが早く助けに来てくれたらよいのですが・・・。
まとめ
今回は漫画『たしかに私の子供です』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- オペラ座で拉致されたクレア。
- クレアを助けようとしてくれているリナ。
- クレアを拉致したのはシュナイダー伯爵夫人の愛人の男でした。