
漫画「シンデレラを大切に育てました」は原作Sunset先生、漫画Kiarne先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シンデレラを大切に育てました」119話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シンデレラを大切に育てました119話の注目ポイント&考察予想
王子のイアンは、使用人のウィリアムに姿を変えて働かされています。
ダニエルに命令されて、アイリスの剣の相手をさせられるウィリアム。
ウィリアムは、頭はアイリスより良くないのですが、剣の腕はアイリスよりずっと上なのでした。
突然、好きな人はいるのかと聞いてくるアイリス。
驚いてしまい、いると答えたウィリアム、その隙をついてアイリスが攻撃してきます。
そして、ケイシー卿は、リリーに画家になるからと結婚を断られましたがあきらめきれずにいました。
リリーが絵を夢中で描いているところへ会いにきたケイシー卿は・・・。
シンデレラを大切に育てました119話の一部ネタバレ込みあらすじ
リリーの絵を買うというケイシー卿
リリーのアトリエにやってきたケイシー卿。
自分がリリーの絵を買うことを提案します。
リリーは、ケイシー卿は絵に興味がないのにどうしてと思いました。
ケイシー卿は、リリーが望んでいるのは誰かに絵を買ってもらうことなのではないかと言い出します。
リリーを喜ばせたい気持ち
黙ってしまったリリーを見て、ケイシー卿はリリーが自分を侮辱したと怒らせたかもと不安になりました。
ケイシー卿は、自分のことはダグラスと呼んで欲しいと頼みます。
ケイシー卿は今、王子の師匠ですが、そうではないとしたら、ケイシー卿の父の侯爵が王子の師匠になれるようにしてやると言ってきたらどうするのかと聞き返しました。
自分がリリーに失礼なことを言ったと気づいたケイシー卿。
ケイシー卿は、ただリリーを喜ばせたい一心だったのですが、また間違えてしまったようです。
家事や育児に関心のないリリー
落ち込んでいるケイシー卿を見て、リリーはダグラスと呼び、気持ちはありがたいけれども、自分は本気で結婚は考えていないからと再度拒絶しました。
リリーは、自分は家事が好きではないし、料理やお客のもてなし、家の飾りつけも育児も興味がないのです。
自分はすべての時間を絵にだけ向けていたいというリリー。
リリーの取った行動
ケイシー卿はリリーの手にキスして、リリーを愛さずにはいられないのだと告白しました。
リリーは、ケイシー卿の一途さとカッコよさにくらっとしたのか、思わずケイシー卿の頬を手で触れ、軽くキスしてしまいます。
自分のやらかしたことに大慌てのリリーは・・・。
シンデレラを大切に育てました119話の感想&次回120話の考察予想
リリーは、普通の女性とは大きく違っていて、自分の絵を描くことにしか関心がなくて、家事も育児もパーティーを主宰することにも全く興味がないようです。
結婚して、そんなことに時間を取られるのは絶対に避けたいですし、リリーが最初から普通の女性のように生きることを放棄しているのは潔いですね。
本気で芸術家として生きていくつもりのようです。
バンス家は芸術家を家においておけるような裕福な家ではないのですが、リリーの信念は変わらないようですね。
それなのに、ケイシー卿に熱烈な想いを伝えられて思わずキスしてしまったリリー。
まだ若いリリーにも恋に惹かれる気持ちはあったようですね!
まとめ
今回は漫画『シンデレラを大切に育てました』119話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ケイシー卿はリリーに結婚を断られましたがあきらめることができません。
- 家事や育児に全く関心がないから結婚には向いていないというリリー。
- 手にキスして愛を告げるケイシー卿に、なぜか自分からキスしてしまったリリー。