
漫画「暴君様を捨てたことなんてありません」は原作SoonMoo先生、漫画Walrunoon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君様を捨てたことなんてありません」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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暴君様を捨てたことなんてありません57話の注目ポイント&考察予想
ジュベール公爵の証人としてクロエ・アンテがでてきました。
クロエは、録音した玉を証拠として提出します。
クロエは、公爵に逆らったら自分も〇されると仕方なかったと証言しました。
ジュベール公爵は殺〇罪で処刑されることになります。
裁判席にいたアリシアは、処刑まで見届ける勇気はなく、ティエリーはアリシアを連れ出しました。
昔、ティエリーとラリーが一緒に住んでいた別荘にやってきた2人。
ラリーの部屋もそのまま残っています。
そして、アリシアの母国のアシュタード王国ではアリシアが倒れたという手紙が届き、心配でたまらない国王は・・・。
暴君様を捨てたことなんてありません57話の一部ネタバレ込みあらすじ
帝国にやってきたアシュタード王
アシュタード王国の国王は、騎士を連れてフォーディア帝国までやってきました。
アリシアを迎えにきて、連れて帰るつもりです。
ティエリーの元に、アシュタード王がやってきたと知らせが入りました。
ティエリーはアシュタードと争うつもりはありません。
アリシアにとっては大切な家族なのです。
自分がアシュタード王を出迎えるつもりでした。
歓迎されたアシュタード王とアリシアの兄たち
意外なことに、警戒されずに歓迎ムードのなかで出迎えられたアシュタード王とアリシアの兄たち。
貴賓客として、豪華な料理が用意されています。
もしかしたら毒が入っているかもと警戒していましたが、おそるおそる食べた騎士たちは美味しくてがつがつ食べ始めました。
久しぶりに娘と再会した国王
そこへ、アリシアがやってきます。
ファデルとハリソンの2人の兄も一緒に来たことでアリシアもうれしそうです。
国王は、元気そうなアリシアを抱きしめました。
皇帝が良くしてくれるから大丈夫だと笑顔のアリシアですが、なぜか手が震えています。
アシュタード王は、後ろでティエリーがいるから、わざとアリシアがそう言っているのだと思いました。
人質に連れていかれた王女が好待遇でいるはずがないと思う国王。
アリシアを連れて帰りたい国王
兄たちは、アリシアが護衛騎士やメイド達にも尊重されているように見えたし、アリシアはしっかりとフォーディアで自分の立場を持っているように見えたと国王に進言しました。
それでも国王は、アリシアを連れて帰りたいと思っていて・・・。
暴君様を捨てたことなんてありません57話の感想&次回58話の考察予想
アリシアは、ティエリーにとても大切にされているのに、国王と会った時に手が震えていたのはなぜでしょうか?
もしかしたら、この間、呪術で倒れてから間もないので、まだ体調が完全に戻っていないのかもしれませんね。
しかし、そのせいで、国王はアリシアが人質として本当は皇帝のティエリーに冷遇されていると思い込んでしまいました。
アリシアも今はティエリーの側を離れることを望んでいないと思うのですが、どうするのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『暴君様を捨てたことなんてありません』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アリシアが倒れたと手紙がきて、心配でたまらない父のアシュタード国王。
- アシュタード国王は騎士たちを連れてアリシアを迎えにきました。
- ティエリーは丁重に国王たちをもてなします。