
漫画「リターン~ある外科医の逆襲 」は原作yuin先生、Kidari Studio 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「リターン~ある外科医の逆襲 」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
加納の治療を諦めるように言われる徹ですが、最後まであきらめません。
しかし加納は亡くなってしまいました。
徹のミスを掴もうと理事長の秘書が調査をしますが、誰に聞いても徹の評判は最高でした。
脅しをかけてまで徹のミスをでっち上げようとしましたが、失敗に終わったのです。
リターン~ある外科医の逆襲 56話の見どころ・考察予想
徹はチーフから加納のことはあきらめるように言われます。
それでも最後まで責任をもって治療したいのだと言いました。
しかし、治療の甲斐なく加納は亡くなってしまいます。
徹のミスを掴もうと動いていた理事長の秘書は、各所で徹に問題はなかったのか聞きますが、どこへ行っても徹の評判は最高です。
とうとう、脅してまでミスをでっち上げようとしました。
しかし話を持ち掛けられたチーフは、徹のことを実力も態度も素晴らしく自分が恥ずかしくなるほどだといいました。
リターン~ある外科医の逆襲 56話のネタバレ込みあらすじ
内科医協会会長の目に留まる
内科では患者ごとの治療経過を報告する会議が開かれていました。
古賀教授はその処置内容が雑だと指摘しています。
加納の案件に入ると、なぜ研修医一人に担当させたのかが話題になりました。
救急センターから連絡を受けたのに内科に移さなかったことも疑問です。
苦しい言い訳をする医師を一括した古賀教授は、内科で見るべき患者だと叱ります。
そして、責任は上司が負うものでこの患者は研修医に任せるのではなく自分たちが治療するべきだったと言いました。
医師たちを責める古賀教授に、十分反省しているだろうからとストップがかかります。
古賀教授は素直に矛を収めました。
すると別の医師が、研修医がここまでしっかりした治療に当たるとはすばらしいと褒め始めました。
他の教授は別のところでの徹の評判が記事になった話をしています。
優秀な人材は内科に引き入れなければいけないと、日本内科医協会会長の西園寺教授がいいました。
美穂の涙
徹はネットに自分の記事が2度もあげられたことに困惑しています。
同期はそんな徹の気持ちを知らずにみんなで褒めそやしました。
徹には形成外科医になるという目標があるので、ほかの科での活躍が目立ってしまうのは困るのです。
さっさと食事を済ませて帰ろうとしていると、綺麗に着飾った美穂がやってきました。
そんなにおめかしをしてどうしたのかと聞く徹に、今日は約束していたと言うのです。
バタバタしていてすっかり忘れていた徹。
今日は明日香との約束が入っているのです。
すごく期待させてしまっているようで気が引けましたが、先約があるからと美穂の誘いを断りました。
すると美穂は怒るのではなく泣き出してしまったのです。
慌てる徹を残し、私は大丈夫だからと逃げるように帰ってしまいます。
美穂に泣かれるのは完全に予想外だった徹は胸が痛みますが、その理由は自分でもわかりませんでした。
明日香とのデート
明日香との約束の場所に来た徹は、昔と変わらない町の様子や明日香に、前世を思い出しています。
徹は昔美穂が好きだったサンドイッチの店を選んで連れていきました。
サンドイッチが好きだと誰から聞いたのか気になる明日香ですが、前世に夫婦だったので当然知っています。
いつも明日香が入りたがっていた店だったのです。
そこで明日香は、前にも徹に会ったことがあると言い出しました。
それは以前美穂と入った喫茶店でのことでした。
一目惚れみたいにチラチラ見られていたので覚えていたと言われてしまいます。
慌てる徹に冗談だと言う明日香。
せっかくだからもう一軒行こうと誘われたのでした。
リターン~ある外科医の逆襲 56話の感想&次回57話の考察予想
徹は希望とは違い内科での引きが強くなりそうですね。
古賀教授だけでなく、日本内科協会会長の西園寺教授にまで目をつけられてしまいました。
いままでの徹は形成外科が志望でしたが、以前より患者を救うやりがいに目覚めたんじゃないでしょうか?
そして明日香との初デート!
元妻とのデートってどんな気分でしょうね。
不幸にしてしまったという負い目があるのでしょうが、やりにくそうです。
美穂の涙に、いつもなら超鈍感な徹だけど、今回はいつもと違いました。
胸が痛んでいるって、単に美穂を傷つけたということだけではないですよね?
二度目の人生は明日香ではなく、美穂の方に行ってしまうのかも?
でも美穂の父親からは嫌われているでしょう。
徹はどちらを選ぶのでしょう?
まとめ
今回は漫画『リターン~ある外科医の逆襲 』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。