
漫画「母が契約結婚しました」は原作Siya先生、漫画CHoo Hyeyeon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「母が契約結婚しました」63話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
母が契約結婚しました63話の注目ポイント&考察予想
リリカが見つけた陛下は、庭園で眠っていました。
眠っている陛下を見て、リリカは陛下の気持ちが分かったような気がします。
タカールはドラゴンの末裔なので、陛下もドラゴンのようなオーラを纏っています。
でもそれが、ふと孤独を感じさせるのです。
父と呼んでくれ・・・
リリカはふと陛下が以前言っていた、言葉を思い出しました。
お父様って呼んであげたほうが良かったかな?と思います。
リリカは、陛下の側に寄りました。
そして、そっとお父様?と呼んでみたのです。
すると陛下がニコッと笑って、リリカを見たのでした。
母が契約結婚しました63話の一部ネタバレ込みあらすじ
陛下はリリカを見て、フッと思いました。
お前のことはちゃんと守るからな・・・
リリカは何のことか分かりませんでした。
陛下はリリカが何も分からなくても良いと思っています。
実はリリカの周りに不穏な空気が近寄っていたのでした。
それは、リリカが持っている砂糖大根のことです。
皇后は砂糖大根を生産して、流通させるつもりでした。
樹海で発見された砂糖大根は、北部でも生産可能と分かったのです。
皇后は、ウルフ伯爵に説明しました。
元々、砂糖は南部でとれるサトウキビしかありません。
南部の貴族は、砂糖で取得できる膨大な利益によって潤っていたのです。
その砂糖が、北部でも生産できるとなれば、話は全く変わってしまいます。
皇后は、北部のウルフ家で砂糖大根を生産して、それを砂金商団のチャチャに流通させるという筋書きを作っていました。
ウルフ伯爵も、もちろん断る理由がないので快諾します。
皇帝は、その経緯を知ってリリカを心配していました。
利権を持っているのがリリカである以上、危害が加えられる可能性があるのです。
でもそんなことになれば、反抗するまで!
皇帝は、リリカに危害を加える人間には容赦しないと決めていました。
リリカは何も分かりませんでしたが、陛下がリリカのことを娘だと思ってくれていることが嬉しかったのです。
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母が契約結婚しました63話の感想&次回64話の考察予想
最初はリリカではなく、皇后が先に砂糖大根の利権を取って貿易しようと思ったのですね。
でもリリカも同じ目線で砂糖が重要だと思っていたので、砂糖大根の利権を取ってしまいました。
それが南部の貴族にとっては、悪いことだと陛下は危惧していたようです。
当のリリカは気が付いていないようですが、陛下が自分のことを見てくれると思って嬉しいようですね。
砂糖大根は今後リリカにとってどんな存在になるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『母が契約結婚しました』63話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リリカが陛下を探していると、庭園で寝ている陛下を見つけました。
- リリカは、以前に言われたことを思い出して、お父様と呼んでみます。
- 陛下はそれを聞いて、ニコッと笑ってリリカを見ました。
- リリカは守ると陛下は、リリカを見て決めたのです。
- 実は砂糖大根をめぐっていさかいが起きようとしていました。
- 砂糖は元々、南部の貴族が独占していたもので、反発がおきようとしていたのです。