
漫画「大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました」は原作Mochapanna先生、文・作画SOY MEDIA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました」65話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました65話の注目ポイント&考察予想
原作に似た違う夢を見たシャーリー
ケイリクスと目を合わせた瞬間、倒れてしまったシャーリー。
次に目を覚ました時シャーリーは、目の前に青白い顔をした父がいるのを理解できません。
いつのまに帰ってきたのかと思うシャーリーですが、父の言葉からここは現実のような夢の世界だと気付いたのです。
原作で毒を飲んだ後の世界だと気付いたシャーリーは、短い夢の中からシャーリーズが神殿で何かをしようとしていたとヒントを得ますが…。
大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました65話の一部ネタバレ込みあらすじ
何故か倒れてしまったシャーリー
ケイリクスの表情を見て、しまったと後悔するシャーリー。
この状況で相手がバチェル侯爵とは打ち明けにくくなってしまい、しどろもどろに説明を加えます。
そんなシャーリーを容赦なく追い詰めるケイリクス。
外見の特徴はあるのかと聞かれ、よくいる栗色の髪に穏やかな目つきの人だとシャーリーは正直に答えます。
その特徴を聞き、ケイリクスはいとも簡単に相手がバチェル侯爵だと当ててしまったのです。
誤魔化すシャーリーに、ケイリクスは本当にバチェル侯爵が理想の相手なのかと問うケイリクス。
シャーリーはもう一度説明をするとケイリクスを見上げて、目が合ってしまいます。
未来が視えると思うシャーリーでしたが、訪れたのは聖遺物に触れた後に感じた感覚だったのです。
ぐらりと視界が揺れる中、シャーリーはケイリクスに嘘を吐いた罰だと思ったのでした。
現実のような鮮明な夢
必死に自分を呼ぶ声が聞こえ、シャーリーは目を覚まします。
青白い顔の父親が見え、シャーリーは今の自分の状況をなかなか理解できません。
いつのまにリエンタ公爵邸に帰ってきたのかと疑問に思うシャーリー。
父はシャーリーが自ら毒を飲んだと言い、ここは現実ではないと知ります。
様々な疑問が浮かぶシャーリーに、父はいつ神殿へ行くかと尋ねました。
倒れる前に神殿ですべきことがあると言っていたという父に、詳しく聞こうとしたシャーリーですが、引きずられるように夢から醒めてしまいます。
再び目を覚ましたシャーリーは鮮明な夢を思い出し、神殿ついて調べようと決めたのでした。
ロゼッタとイリアンと出かけた先でトラブルに見舞われるシャーリー
しかし、思惑はそう上手くいく訳もなく…、シャーリーは建国記念の舞踏会の準備に、ロゼッタとイリアンと共に買い物へ出かけています。
2人のはしゃぎように付き合いながらも早めに家に帰りたいと思うシャーリー。
その時、イリアンがぶつかってしまった令嬢から、シャーリーは侮辱を受けてしまい…。
大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました65話の感想&次回66話の考察予想
ケイリクスの冷静な詰め方がとても怖かったですね~。
シャーリーもむちゃくちゃしまったと思ったようで、簡単に揶揄うようなことはできないようです。
ケイリクスはケイリクスで、理想の人がバチェル侯爵だと聞いてショックだったでしょうが…、それをシャーリーが気付くのはいつになるのでしょうね。
そして新たに、夢を見ました。
あの原作のような原作じゃない夢です。
今回は毒を飲んで命を落とす原作とは違い、一命をとりとめたシャーリー。
この夢は一体何なのでしょうか。
シャーリーの未来を視る能力もしかり、神殿と大いに関わりがあるようですね。
どんな秘密が隠されているのかむちゃくちゃ気になります。
まとめ
今回は漫画『大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました』65話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シャーリーの理想の相手をいとも簡単に当ててしまったケイリクスは、本当に理想の相手なのかと問うた
- シャーリーは否定し改めて説明をしようとした時、ケイリクスと目が合ったが、未来を視るのではなく倒れてしまった
- シャーリーは現実のような鮮明な夢を見、そこでシャーリーズが神殿について何かしようとしていたことを知った
- 目を覚ましたシャーリーは神殿について調べようと思ったが、ロゼッタ達とのショッピングで叶わないようだ