
漫画「捨てられたエキストラの逆襲」は原作 AzureBaek先生、文 PEEPEACH先生・作画 Dosejin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられたエキストラの逆襲」95話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します!
捨てられたエキストラの逆襲95話の注目ポイント&考察予想
クライドはステラに頼まれて、西部の指導者のエルバイン・アギレアを連れてきました。
知識人として著名なエルバインが西部から来るなど普通ならあり得ないことです。
ステラは、西部が南部に対して立場が弱いことがわかってます。
西部が北部と手を組んで南部をけん制してはどうかと勧めるステラ。
エルバインは、自分は研究者なので政治に介入できないと断ります。
ステラは、帝国には男尊女卑の思想があるけれども、自分は女性の指導者もこれからは必要だと考えていて、そのために学術院を設立したいともちかけて・・・。
捨てられたエキストラの逆襲95話の一部ネタバレ込みあらすじ
西部の指導者エルバインは実は女性
エルバインは、秘密にされていますが実は女性だったのです。
ステラに女性でも指導者になるべきだと言われて、ステラの考えに同調したエルバインは、西部の知識人としてステラの学術院設立に協力することにしました。
久しぶりの2人だけの恋人の時間
その後、ステラは今日は月曜日だから自分が会いに来てもいい日だとクライドの邸に向かいます。
久しぶりの2人だけの恋人同士の時間。
ステラは、狩猟祭でケガをしたクライドをすぐに西部に行かせて、無理をさせたのかと心配でした。
クライドはステラの望みならなんでも叶えたいと微笑みます。
ステラに、自分のケガの具合を確かめてみないかと誘うクライド。
ステラはクライドの服を脱がせました。
クライドの体には新たに傷が増えています。
10年後には太陽の子が生まれる?
クライドを〇そうした兄のヨゼフは10年後には帝国から追放されます。
その時に太陽の子が生まれ、ヨゼフの能力は消えることになっているのですが、今は10年後のことよりも2人だけの甘い時間をすごしたいのでした。
ステラは、クライドが自分がベルビーチェ帝国の皇帝になることを望んでいると思っていました。
しかし、クライドはステラの望みが叶うことだけを望んでいます。
ステラは、クライドの優しさとぬくもりに浸っていました。
ジェイソンの思惑は
その頃、ジェイソン・エバンダスの元には、西部の指導者エルバインがやってきたことでエバンダス家に不利になったと報告が入っています。
ステラは、最初はカリアロシェ王国のジョバンヌ王太子に学術院の設立のために学者を派遣してもらうつもりでした。
ジェイソンは、ジョバンヌ王太子が政治的に力を持たないのを知っていて、彼はあてにならないと教えたのです。
ステラが西部のエルバイン・アギレアを連れてくることにしたのは、ジェイソンが助言したせいでもあります。
それがエバンダス家には不利になるとわかっていても、ジェイソンは言わずにいられなかったのでした・・・。
捨てられたエキストラの逆襲95話の感想&次回96話の考察予想
ステラは星から西部の知識人であり指導者であるエルバイン・アギレアは実は女性だと教えてもらっていましたよね。
エルバインは自ら西部から出ることなどあり得ない人物でしたが、ステラの女性に対する平等意識に感銘を受けて、学術院の設立に協力することになりました。
結果的には、カリアロシェ国から学者が来ることを待つよりも、話が早く進みましたね。
皇太子のヨゼフを追放し、自らが皇太女として皇帝の後継者の座についたステラ。
学術院を設立して優秀な人材を育てて、自分が皇帝になった時のために備えていくのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『捨てられたエキストラの逆襲』95話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 西部の指導者エルバインを味方につけたステラ。
- ステラは久しぶりにクライドに会いに行き、2人だけの恋人同士の時間を過ごします。
- カリアロシェ国のジョバンヌ王太子があてにならないと教えたのはジェイソンでした。