
漫画「たしかに私の子供です」は原作mint先生、漫画ホロック先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「たしかに私の子供です」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
たしかに私の子供です41話の注目ポイント&考察予想
イリスの母親であるシュナイダー伯爵夫人の元に、愛人のトーマスが訪ねてきました。
シュナイダー伯爵夫人は、薬物中毒のメイドのノラに、クレアの飲み物に毒物を入れるように命令していたのです。
ノラは、トーマスによって〇されましたが、その時にミスがあったようで、トーマスがクラウド家から疑われているようで、その件で怒り狂ってここにやってきたのでした。
シュナイダー伯爵夫人と愛人トーマスは、薬物を売買しているようで、バレリーノのステファンも薬物売買に関係しているようです。
シュナイダー伯爵夫人は、自分が皇后から切り捨てられようとしていることに気づいていました。
イリスは実はシュナイダー伯爵夫人と愛人トーマスとの娘で・・・。
たしかに私の子供です41話の一部ネタバレ込みあらすじ
ステファンの手下のリナ
リナという名前の金髪に青い眼の美しい少女。
バレリ―ノのステファンの母親が、17年前にこの少女と祖母を助けたのだと恩を着せられて、ステファンの仕事をさせられています。
少女の祖母は、死ぬまでステファン親子の影として働かされていました。
そして、祖母の死後は、このリナという少女がステファンの影になっているのです。
ステファンはあくどい商売に手を染めていて、彼に逆らったり組織を抜けようとしたら、絶対に始末されるのでした。
オペラ座の裏で作業をしているリナ。
公演のリハーサルの音が聞こえてきます。
歌が大好きな少女リナ
リナは歌が好きで、自分は貧乏な孤児ですが歌を歌いたいのでした。
色々辛いことが多いけれども、歌が好きでこの場所を離れられないのです。
ステファンと会うためにオペラ座に来たクレア
クレアはステファンと会うためにオペラ座にやってきました。
誰と一緒に行くかという問題で、結局は無難なロジャーにしたのですが、そこにマクシミリアンも一緒に付いてきたのです。
両手に男性を従えたように見えるクレア。
ウィービン商団で成功しているロジャーは中産階級の令嬢たちには結婚相手として人気がありますし、マクシミリアンは強面に大きな体躯でどう見ても只者には見えません。
この2人を連れてきたことにため息しかないクレアですが、1階の休憩室に向かいました。
拉致されそうになるクレア
そこに一人の女性がやってきて、クレアをジェリー夫人と呼びます。
人違いだというクレアですが、女性が壁を押すといきなり壁が開き、女性がクレアだけを引きずり込んで・・・。
たしかに私の子供です41話の感想&次回42話の考察予想
この金髪で青い眼の少女が、もしかしたらシュナイダー伯爵がかつて愛したオペラ座の歌姫の産んだ娘なのかもしれませんね。
イリスは、シュナイダー伯爵夫人に成り上がった女と愛人との娘ですし、この少女の方がずっと伝説の歌姫に似ているように思えます。
そして、バレリーノのステファンは、皇后の手先なのか、随分長い間、アヘンの密売をして荒稼ぎしているようですね。
皇后がそんな裏家業に手を出すのは、自分の資金源を得るためと権力を求めてのことなのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『たしかに私の子供です』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- オペラ座でバレリーノのステファンの下働きをさせられている孤児の少女リナ。
- リナは貧しいですが歌が大好きで、オペラ座を離れられないのです。
- クレアはロジャーとマクシミリアンを連れてステファンに会いにオペラ座にやってきました。