
漫画「危険な黒幕一家の継母になった」は原作Yeonjei先生、文Jium先生、Morning先生、漫画KiMyo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「危険な黒幕一家の継母になった」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
危険な黒幕一家の継母になった39話の注目ポイント&考察予想
ペトリ―家を利用しようとする皇室
ケイロップ大神官からの報告で、イアンに何かがあったことを推測する皇帝。
ペトリ―公爵家を手中に収めたら、自分の皇権はより強固なものになるため、今のうちに手を打つことを考えます。
そんな皇帝にケイロップ大神官はペトリ―家を利用するにはより強い何かが必要だと進言したのです。
頷く皇帝は、皇太子に自分の代わりに様子を見てくるように命じます。
危険な黒幕一家の継母になった39話の一部ネタバレ込みあらすじ
リオナに対し優しい目を向けるルカ
神殿図書館の帰り、市場に寄るリオナとルカ。
リオナは留守番をしてくれたレベッカに何かプレゼントをしようと考えているようです。
何がいいか悩むリオナの視界に、路上で生活している者達の姿が目に入ります。
リオナは悲惨な現状に、お金を配る方法ではなく別の方法を探すと言い、例えばの話をし出したのです。
そんなリオナの考えにルカはいつも驚かされるとボソリと呟きます。
リオナには聞こえなかったようで聞き返しますが、ルカは話を変えるようにプレゼントを選びに行こうと促したのでした。
皇権を強固にするためにペトリ―家を利用する皇帝
大神官ケイロップの報告で、イアン公爵に何らかの変化があったと知る皇帝。
この前の謁見以来不安定な状態になったと推測し、ニヤッと笑みを浮かべます。
ケイロップはペトリ―家を利用するにはもっと強力な何かが必要だと進言したのです。
それに同意する皇帝は、今のうちに確実にイアンを制しておく必要があると考えています。
ペトリ―家を手中に収めたら皇権に誰一人として歯向かうことはできず、自分の権力が強固になると思っているようです。
その時、皇太子がこの場にやってきます。
皇帝はしばらくイアンが姿を現さないことを心配していると言い、自分の代わりに皇太子に様子を見てくるように命じます。
皇帝の言葉に頷く皇太子は、父がペトリ―家を抱き込もうとしていることに気付きました。
その必要性を理解できる皇太子は、父に命じられた通りに任務を全うすると、ペトリ―家へ向かいます。
レベッカVS皇太子再び!
ペトリ―家の玄関で、皇太子はレベッカに帰ってと拒絶されます。
怒鳴りつけられる皇太子は一度は我慢して、皇帝の代わりにやってきたと話しますが、取りつく島もありません。
レベッカの不遜な態度に皇太子もつい声を荒げて言い合いを開始してしまったのです。
収拾がつかなくなった状況に戸惑う使用人達。
その時、ようやくリオナとルカが帰ってきて、事態は収拾されたのでした。
危険な黒幕一家の継母になった39話の感想&次回40話の考察予想
ケイロップ大神官、もっと何かを企んでいるように思えるのは私だけでしょうか。
皇帝に従順な感じに見えますが、あえてそうしているだけのような雰囲気を持っていますね。
何か別の目的を持っているような気がします。
ペトリ―家に残る魔法が何か絡んでいそうですよね。
そして、レベッカと皇太子の喧嘩が再びです。
原作ではレベッカは皇太子に一目ぼれするらしいのですが、恋のかけらもありません。
もうすでに敵として認定してしまっているのか、皇太子を拒絶するレベッカ。
どうなるか分かりませんが、自分に敵対してくるレベッカに苛つきながらも、皇太子は何だかそんなに嫌に思っていないようですね。
これは皇太子がレベッカに惚れてしまうという流れが来てしまいそうな気がします。
この2人もどうなるのか、今後も見守っていきたいところですね!
まとめ
今回は漫画『危険な黒幕一家の継母になった』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リオナとルカは帰り道、市場によりレベッカのプレゼントを用意した
- 皇帝は大神官の報告からイアンに何かあったことを推測し、皇太子に様子を見てくるように命じた
- 皇太子は父がペトリ―家を抱き込もうとしていることに気付き、父の命令を遂行すると決意した
- 皇太子を出迎えたレベッカは帰るように怒鳴った
- 皇太子とレベッカの喧嘩が勃発し、収拾がつかない状況になったが、リオナとルカが帰ってきて事態は収束した