
漫画「超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜」は原作Gyeonu先生、漫画Ljjae先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜49話の注目ポイント&考察予想
ヘナの無茶なお願いを叶えるライオネル
全てが終わり、ロブランテの再建も始まった中、ヘナはライオネルにプロポーズするための条件を出していたようです。
その条件を叶えるためにライオネルは早速行動を開始します。
意地悪な条件だったのに、忠実にこなすライオネルにヘナは驚いてしまいます。
超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜49話の一部ネタバレ込みあらすじ
最終的にヘナを誘拐したジブリルがエルフの全ての罪を背負い、この世から去りました
エルフ達は愚かさが呼んだ怒りであることを否定せず、ロブランテの再建を誠心誠意手伝うと約束します。
エルフの長老にはエゼキエルが再び推戴され、それ以降ロジウムで稲妻が走る日はありません。
ヘナの望むプロポーズを叶えようとするライオネル
草原に腰掛けるヘナの元へライオネルがやってきます。
何を考えていたか尋ねる彼に、ヘナはお腹が空いたとお肉のことを考えていたと答えました。
ないものねだりをする自分を可愛いというライオネルは、今までできなかった分思う存分すればいいと笑顔を浮かべます。
ヘナはとても長生きするつもりだけど、ずっとそうしたらどうするかと尋ねると、ライオネルは長い歳月の間ずっと一緒にいてくれるという意味に聞こえると答えます。
ヘナは意地の悪い笑みを浮かべて、プロポーズには真っ裸でロブランテ7周と宝石で作った架け橋がいると言ったと、簡単にプロポーズを済ませるのかというのです。
ライオネルは考えた結果、早速行動に移します。
なんとヘナを抱えて全裸でロブランテを走り回ったのです。
それにはヘナも大声をあげて違うと抗議します。
そんなヘナにライオネルはおかしそうに笑い、ヘナはもうやめるように言うのでした。
これからの2人はハッピーエンド
走り終わったライオネルは清々しい顔をしていますが、ヘナは沈んだ顔をしています。
ライオネルの行動に抗議するヘナに、ライオネルは涼しい顔をして別の場所でいいことをしてみるかと、危なげな視線をヘナに向けたのです。
ライオネルが指を鳴らすと、たくさんの宝石が降ってきて架け橋を作っていきます。
驚くヘナの元へエゼキエルが何をしているのかと呆れたような表情を浮かべてやってきました。
後は任せたとヘナを連れて行こうとするライオネルから逃れるために、エゼキエルに助けを求めるヘナですが、スパッと諦めるように言われてしまいます。
ヘナはそのまま宝石を纏った雲に乗り、ライオネルとロブランテの夕日を眺めます。
ライオネルはここでは邪魔されるものは何もないと言い、ヘナにこれまで言えなかったことを伝えたのでした。
超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜49話の感想&次回外伝1話の考察予想
エルフ達の罪はジブリルが背負うことで洗い流されたようです。
ライオネルはエルフ自体を滅亡させようとしていましたし、エゼキエルもそうされても仕方ないと思っていたようですが、ヘナによって慈悲が施されたようですね。
まぁジブリルがヘナを誘拐したという事の発端はあるので、この結果は仕方ないものでしょう。
そして、ロブランテにはまた平和が戻ってきたようですね。
ヘナの無茶な願いを叶えようとするライオネルの力技にも笑えたし、本当に自由を手にしたヘナが自分に素直に生きることができてよかったと思います。
これからまだ外伝があるようなので、そんな幸せな2人を見られるようですね。
とても楽しみです。
まとめ
今回は漫画『超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エルフの罪は全てジブリルが背負うことになった
- ライオネルはヘナの出したプロポーズをする条件を満たすために行動した
- 無理難題をこなすライオネルにヘナは驚き、エゼキエルに助けを求めたが無駄だった
- 夕日が見つめながら、ライオネルはヘナに今まで言えなかったことを伝えた