
漫画「復讐を後押ししてください」は原作jeong.Ochan先生、作画SAM先生、文EUNSAN先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「復讐を後押ししてください」80話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
復讐を後押ししてください80話の注目ポイント&考察予想
鉱山の競売の日が一日一日と迫る中、アイナは今も必死にロベリアがキャサリン・ハイアードという証拠を探していました。
そしてキャサリンが廃鉱山を購入する噂も立ち始めている中、ついに競売当日を迎えますが…。
復讐を後押ししてください80話の一部ネタバレ込みあらすじ
競売の行方が気になる人々
コックウェル家での鉱山の競売が行われる日、続々と競売に参加をする人、見物に来る人…たくさんの人たちがここへ集まり始めていました。
するとここでジョエルがわざとなのか違うのか、大きな声を出してキャサリン(ロベリア)が廃鉱山を落札する事について話をしています。
静かにするようにとロベリアは声を掛けますが、ジョエルは司会者の咳払いが聞こえるまで、ずっと喋り続けていました。
28番鉱山の競売が開始され、ロベリアはすぐにこれを落札しようとした時…ここへマーロンとアイナもやって来ます。
突然の事に動揺を隠せないロベリアですが、アイナは競売が始まる前にエルマン駅までキャサリンを乗せた馬車の運転手を見つけていました。
そしてアイナの言う通り、キャサリンがロベリアだと分かったマーロンは、この競売へ参加をしてロベリアが手にしようとしている28番鉱山を横取りするつもりでいます。
ロベリアの提示する金額の倍の金額を提示するマーロンですが、ここに参加をしている貴族たちからはヒソヒソ話をされてしまいました。
ロベリアも28番鉱山をどうしても手に入れたいからこそ、ムキになって倍の金額を提示してそして、マーロンVSロベリアの競い合いがはじまりますが…ー。
競売が始まる前、ロベリアはコックウェル子爵家の当主・リヒブリット・コックウェルと違法と分かりながらもある取引をしていました。
コックウェル子爵は、ロベリアとマーロンの噂を耳にしているのでこの取引について、即答する事が出来ません。
しかしロベリアには策があり、そして自分の思うように28番鉱山の取引を進める事にしていました。
何も知らないジェイドは、ロベリアが無理をしているのかもしれないと困惑しながら、小声で声をかけます。
これはロベリアの作戦…ロベリアはマーロンの方をチラッと見ると、どこまでついてこれるのかそれを楽しみにニヤッと笑いました。
復讐を後押ししてください80話の感想&次回81話の考察予想
マーロンとアイナは、ロベリアの罠にはまってしまった事に気づかずに、堂々とコックウェル家にやって来ました。
ロベリアが手にしたい28番鉱山を自ら手にするつもりでいるマーロンとアイナですが、金額が高くなっていく時に無理をしなければ良かったと後悔してしまうような気がします。
ロベリアとコックウェル子爵が手を組んだ28番鉱山の競売は、もうすでに結果が決まっていながらも誰にも怪しまれないように、競売に出されていました。
もし後日、ロベリアとコックウェル子爵が手を組んで行った競売だと分かると、二人は違法行為を働いたことで罪に問われてしまう可能性が高いです。
しかし誰もがマーロンへ恨みつらみ、あまり良く思わない感情があれば、大事にはならないような気がしました。
ロベリアが違法取引と分かっていながらもここまでするのは、何か理由があるからかもしれませんが、マーロンのようにはなってほしくはありませんでしたね…。
マーロンVSロベリアの行方は、果たしてどちらが落札するのか?
しかしこれ以上、金額が高額になってしまうとマーロンの方が破滅へとじわじわと近づいていくのに、大丈夫なのか?
まとめ
今回は漫画『復讐を後押ししてください』80話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 鉱山の競売の当日、会場内に響き渡る声でジョエルは、28番鉱山の話をしていました。
- 遅れてやって来たマーロンとアイナは、ロベリアと共に28番鉱山の競売で競り合っています。
- ロベリアは先にコックウェル子爵と違法取引をして、話をつけているから余裕でした。