
漫画「悪党公爵の愛娘」は原作Yun On先生、漫画IRing先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党公爵の愛娘」90話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
力の源であるアカーシャが焼け落ちたことで、世界からほとんどの神聖力と魔法が消えた。それから時が経ち、科学が発達した世界となっていた。
悪党公爵の愛娘90話の注目ポイント&考察予想
ロザリアの復活からおよそ2〜3年、ロザリアが書いた日記はとても平和なものです。
しかし3年目の日記には驚くようなことが書かれていました。
何があったのでしょうか?
悪党公爵の愛娘90話の一部ネタバレ込みあらすじ
結ばれた思い
ロザリアは日記をつけるようになっていました。
内容はほんの少しの世界情勢とアレクサンドロに日記帳を買ってもらったこと、エドモンドのことなど日常的なものです。
何を書こうか悩んでいるロザリアに来客の報せがあると、慌てて部屋を出て行きました。
バレンシア邸の前にはエドモンドがいました。
エドモンドは暇で仕方ないようですが、ロザリアはユリアンにどう思われるか心配のようです。
どうやら2人は交際を始めたらしく、ロザリアは暇ならブレイクの下へ行くように言いました。
そこにユリアンが現れ、エドモンドを黙らせます。
2人きりになったユリアンはロザリアにプロポーズし、気持ちを確かめ合いました。
しかしロザリアにはやりたいことがあり、今すぐには首都には行けないようです。
いつの世も父は頑固?
日が暮れて、親子は暖炉の前で暖まっていました。
ロザリアはユリアンの件を話そうとしますが、アレクサンドロはまともに話を聞かないで却下します。
そこにロレンツォが加わり、少しだけ空気が和らぎました。
アレクサンドロにとってはどちらも血の繋がりこそ無いものの、実の子のような存在です。
そんなユリアンが相手でも腹が立つのはどうしようもありませんでした。
それでもロザリアの幸せを願い、アレクサンドロは結婚の許可を出しました。
一方コーデリアは暗い部屋で、思い詰めた様子で何かを書いています。
悪党公爵の愛娘90話の感想&次回91話の考察予想
以前から交際するとしたらユリアンだと思っていましたが、本当に交際と結婚をするとは思いませんでした。
ロザリアがこの間まで少女だった印象が強いのもあり、もう結婚かと驚きを隠せません。
ただザックリ計算してみると大人(年齢が明記された60話時点で12歳+復活まで5年+それから2〜3年)だったので、年齢は問題ないようです。
そして定番の父親が結婚を反対するシーンが見れました。
世界観としてちゃぶ台は合いませんが、代わりに机等をひっくり返さなくて良かったです。
良く知った顔ですらこうなのですから、世間の父親たちはもっと内心穏やかではないのでしょう。
ちなみに筆者は結婚の挨拶時、両親に一切反対されませんでした(何なら恋人がいない時に相手を作るよう両親から勧められました)。
年齢もあるのでしょうけれど、しょっちゅう交際相手について話していたからでしょうか?
創作物等を見ても大体こういう反応なので、もしや筆者の実家が特殊だったのかもと今更ながらに思います。
まとめ
今回は漫画『悪党公爵の愛娘』90話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロザリアとユリアンは交際しており、ユリアンはプロポーズをした
- 2人の気持ちは同じだが、ロザリアにはやりたいことがあるようだった
- アレクサンドロはロザリアの幸福を願い、許可を出した