
漫画「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」は原作maginot先生、作画AK,先生、文bogjang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」59話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ59話の注目ポイント&考察予想
皇室のバカンスに、リカルドの婚約者として招待されたサビナ。
皇室所有の高山にある別荘につくと、もう皆集まっていました。
リカルドの兄の第2皇子レメディオスがにこやかに挨拶して手を差し出してきますが、その手をリカルドが握りました。
第2皇子は婚約者のベロニカを連れています。
ベロニカは、サビナの挨拶を完全無視していましたが、レメディオスはサビナの手を取って手にキスしました。
リカルドは、レメディオスがシャルロット公爵家のサビナに乗り換えようと企んでいるとにらんでいます。
サビナはエディト・カセドラルという女性と同室になったのですが・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ59話の一部ネタバレ込みあらすじ
第2皇子の婚約者のベロニカ
エディトは感じの良い態度でサビナに挨拶をしました。
そこにベロニカ嬢が勝手に部屋に入ってきて、自分がわざわざ挨拶にきたのに先にサビナに挨拶をするなんてと怒っています。
謝罪するエディト。
ベロニカは自分の方が立場が上だし、寛大に許してあげると高慢な態度でした。
結婚したら夫の身分に関係するから、第2皇子の婚約者の自分が当然上なのだといばっています。
ベロニカにやり返すサビナ
それをぼーっと見ているサビナに、いらつくベロニカ。
ベロニカは、自分が将来は皇后になるのだから、シャルロット公爵家の公女なんか関係ないとバカにしていました。
サビナはおかしくて笑い出します。
結婚してからマウントを取れば良いのに、先走るベロニカを冷静に見ているサビナ。
ベロニカは、マナーを知らない人が多いから仕方ないと上から目線ですが、サビナはノックもせずに部屋に乗り込んできたベロニカ嬢のことかとやり返しました。
エディトとだけ仲良くするつもりのサビナ
エディトには、今度公爵家に招待したいとにこやかに接するサビナ。
怒り狂うベロニカに、サビナはいったい何のつもりなのかと言い返します。
そんなに気に入らないなら、皇帝や皇后、第2皇子にシャルロット公爵家の公女が生意気だと言いつけたらいいと開き直るのでした。
怒りに震えるベロニカ。
エディトはもうここまでにした方が良いと間に入ります。
恒例の狩猟大会
夜の晩餐会には、第1皇子と婚約者のアリシア嬢が遅れて席につきました。
皇帝は、今年も恒例の狩猟大会を開催するといいだして・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ59話の感想&次回60話の考察予想
第1皇子がいるのに、第2皇子の婚約者のベロニカが自分が皇后になる気でいるのは、もしかしたら第1皇子は体が弱くて後継者には向かないのでしょうか?
第2皇子は、後継者になろうという野心があるようで、本当はベロニカよりももっと有力な後援者になる家門と縁組したかったようですし、後継者の一番の有力は第2皇子でしょうね。
エディトは、誰かはっきりしませんが第3皇子の婚約者で、リカルドが第4皇子ですよね。
リカルドは、後継者争いに全く興味がないようですし、母の皇后からも嫌われていますが、狩猟大会ではどうするのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『嫌われ公女は婚約破棄を待つ』59話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 第2皇子の婚約者だから自分が立場が上だとマウントをとるベロニカ。
- サビナはエラそうな態度のベロニカを笑い飛ばします。
- 皇帝は、晩餐の席で狩猟大会を開くことを発表しました。