
漫画「養女の役をうまくやり過ぎました」は原作Dana先生、漫画Raqua先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「養女の役をうまくやり過ぎました」65話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
養女の役をうまくやり過ぎました65話の注目ポイント&考察予想
化粧師のセイバンは、イサベル公爵夫人の命令でタンドラを痛めつけました。
ビオラが大事にしているペットを襲うことでビオラが動揺するかどうか確かめたかったのです。
セイバンは、イサベル夫人よりも、自分の変わった外見や性癖などを個性として認めてくれたビオラの味方になりたいと言い出しました。
セイバンは、ビオラの社交界の活動を自分が全面的に支援すると約束します。
ビオラのデビュタントのパーティーを完璧に仕上げるつもりなのでした。
ジェロミーからはデビュタントのエスコートをしたいと手紙が来るのですがビオラはデビューでもめ事を起こしたくないので手紙を破り捨てて・・・・。
養女の役をうまくやり過ぎました65話の一部ネタバレ込みあらすじ
デビュタントのエスコートを申し込むビチェン
いつものようにひどいお仕置きをうけて背中が傷だらけの兄ビチェン。
ビチェンは、ビオラに薬を塗ってもらうのがビオラと親しい関係の証明だと思っているようです。
ビオラはもう寝るところで眠たくてたまらないので、ビチェンに寝るように促しました。
ビチェンは、ビオラのデビュタントのワスレナグサのパーティーでは、自分がエスコートすると言い出します。
ジェロミーに続いてビチェンまでがエスコート役を申し込んできて驚くビオラ。
そこにタンドラがやってきて、執事のジェノンの方が力ではビチェンより上だと割り込んできます。
タンドラとビチェンの言い争い
ビチェンは、ジェノンは指を1本失くしていて無理だと否定しました。
それなら、第一皇女のメ―ディアがエスコートしたらどうかと言い出すタンドラ。
ビオラは眠くてたまらないので、2人のことはほっておいてさっさとベッドにもぐりこみました。
タンドラはそれなら公爵様がとやり返します。
そして、朝ビオラが起きると、タンドラとビチェンはまだビオラのエスコートのことで揉めているのでした。
父のヘロン公爵がエスコート役を?
その報告を聞いたヘロン公爵は、デビュタントのエスコートには何か条件があるのかと気になります。
秘書のカールトンは、特に何もないけれども、12歳の少年少女にとってエスコート役が高貴で立派な人物であるほど、自分にも箔がつくからそういう人物を選ぶのだと説明しました。
父親がエスコート役をすることもありますが、両親がエスコートするのはあまり良い例がないようです。
少女にとっては年の近い公子が一番で、ジェロミーはどうかというカールトン。
ヘロン公爵は、ジェロミーは美貌ばかりが有名すぎてダメだと却下します。
デビュタントの準備に張り切る姉のヘラ
ビオラの姉のヘラは、ビオラのドレスを仕立てるためにパルア子爵領に行こうと提案しました。
デザイナーの聖地であるパルア子爵領は、馬車も通れない山の頂上にあるのですが、どうしてもドレスが欲しい資産家の貴族達は、莫大な費用を払って魔法使いを雇ったり魔道具を購入してパルア子爵領に向かうのが恒例で・・・。
養女の役をうまくやり過ぎました65話の感想&次回66話の考察予想
ビオラが12歳になって、デビュタントのワスレナグサのパーティーに参加します。
誰がエスコートをするかでもめていますが、難しいところですね。
令嬢たちに絶大な人気があるジェロミーに頼んだら、他の令嬢たちの妬みをかってパーティーでもめそうですし、兄のビチェンもちょっと違うような。
タンドラは色々文句をつけてきていますが、貴族ではなくペットなのでエスコートはできそうにないですし、やはりここは父のヘロン公爵がするのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『養女の役をうまくやり過ぎました』65話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ビオラのデビュタントのエスコートを誰がするかでもめているビチェンとタンドラ。
- 父のヘロン公爵はジェロミーはダメだと決めつけています。
- 姉のヘラは、ビオラのデビュタントのドレスを作ることに張り切っていました。