漫画「みんなの皇女様」は原作Shin Ha-yeon先生、作画JooBoon先生、脚本Soro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「みんなの皇女様」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
みんなの皇女様48話の注目ポイント＆考察予想
アシルがルアーナの専属侍女になることになり、マリアと離れるのが寂しいルアーナ。
ルアーナは、水の精霊王のエルシーと契約したので、聖霊についてもっと知りたいと思います。
図書館で本を探すことにしたルアーナ。
図書館では医師のメディクがいて、すでに精霊の本を探してくれていました。
エルシーは、宝石の付いたきれいな本をせっせと引っ張り出しています。
精霊のエルシーの姿はメディクには見えないので、メディクには本が勝手に動くように見えて、心霊現象だと怖がっているのでした。
メディクは怖いのでここで本を読むようにルアーナを引き留めますが、ルドオンがやってきて自分がルアーナと読むと連れていきます。
何か問題が発生したようで、ルドオンは補佐官に連れていかれ・・・。
みんなの皇女様48話の一部ネタバレ込みあらすじ
国境地帯でデモが発生
国境地帯でデモが発生したと報告を受けた皇太子ルドオン。
首都にある初代皇后の伝説がある湖が干上がったのはつい最近のことなのに、もう国境地帯にまで噂が広まったようです。
デモの首謀者は誰なのか、怒りを募らせるルドオン。
ルドオンは、１日でデモについて調査して報告書をあげるように命令しました。
デモは、トリアとの国境地帯で起きているのですが、トリア国の王も皇太子も帝国に反乱を起こすような人物ではありません。
キャルアンからデモの話を聞いたルアーナ
ルドオンと一緒に精霊の本を読もうと約束していたルアーナですが、ルドオンは多忙なようで全く来なくなりました。
首都でも起きないデモが突然国境地帯で起きたから騒ぎになっていて、その対処で忙しいのだと教えてくれるキャルアン。
今日は久しぶりにキャルアンが遊びに来ているのです。
首都の湖が干上がったせいで、それを神の呪いだと煽って民衆を不安に陥れようとする動きがあるようです。
精霊王のエルシーは、湖が干上がったのは先代精霊王の祝福が消えたからで、呪いなんて嘘だと騒いでいました。
ルアーナに負担をかけたくないルドオン
キャルアンは皇太子はデモは制圧できるからしばらく様子をみると決めたようだと話します。
ルアーナは、重要な事実に気づいて、キャルアンを置いたまま急用だと駆け出していきました。
デモに対しては、討伐するという話も出ているようです。
デモと暴動は違うのに、平民の命を軽んじている貴族達にいらつくルドオン。
ルドオンは、湖の水を元に戻せることはとっくにわかっていました。
しかし、そのことでルアーナの体に負担がかかったらと不安でたまらないのです。
自分が役に立ちたいルアーナ
そこへルアーナがやってきて、精霊王のエルシーから聞いたのに、どうして自分には隠しているのかと怒っていました。
ルドオンは、ルアーナが気にしなくていいというのですが、ルアーナは自分が解決するつもりでいます。
精霊王エルシーにルアーナは湖の水を戻せるか尋ねました。
ルアーナに負担がかかったとしても、数日眠り続けるぐらいだとエルシーが言っていたから大丈夫だと言い張るルアーナ。
ルアーナは軍隊を送るようなことをせずに自分が何とかしたいと・・・。
みんなの皇女様48話の感想＆次回49話の考察予想
初代皇后のゆかりのある湖が干上がってしまったのは、先代の精霊王の祝福がなくなってしまったからでしたが、この件を利用して民衆の不安をあおり、デモを起こした首謀者がいるようですね。
暴動ではなくてデモですが、呪いで湖が干上がったと噂を流して平民達を煽り、最終目標は政権を握る皇室への反逆でしょうか？
ルアーナと新しい精霊王エルシーの力で湖を元に戻せるようですが、まだ幼いルアーナに大きな負担がかかるのも心配ですね。
まとめ
今回は漫画『みんなの皇女様』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 国境付近で大規模なデモが発生しました。
- 湖が干上がったことを呪いだといって民衆を煽る主導者がいるようです。
- ルアーナは自分と精霊王のエルシーの力で湖の水を元にもどしたいと思いました。
