黒歴史の責任を取れですって!?ネタバレ68話【ピッコマ漫画】バスキエラ公爵がカールの味方に

漫画黒歴史の責任を取れですって!?は原作zeze先生、漫画lobster先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「黒歴史の責任を取れですって!?」68話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
アイゼルをカールに取られるのではと不安になり、カールに執拗に絡むルイスですが・・・。

≫≫前話「黒歴史の責任を取れですって!?」67話はこちら

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黒歴史の責任を取れですって!?68話の注目ポイント&考察予想

ケガをしたアイゼルの治療をしていた大公カール。

そこにルイスがやってきて、執拗にカールにからんできます。

 

アイゼルは自分の婚約者であり、15年もの付き合いがあるのに、カールが割り込んできたのはどうなのかと責め立ててくるルイス。

これはバイロンの騎士道に反するというのです。

 

うんざりしたカールは、ルイスがアイゼルの婚約者だと言い張るけれども、伯爵位を継承するために契約婚約をしただけだとわかっていました。

アイゼルが、世間から行方をくらませてバイロン城に隠れて住んでいた時も、婚約者のルイスには知らせてもいなかったのです。

 

カールは、バイロンの騎士道が自分がアイゼルを想うのに足かせになるというなら、そんなものは捨てると言い放ちました。

ルイスは、カルザフを呼び出して、カールを〇すように命じて・・・。

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黒歴史の責任を取れですって!?68話の一部ネタバレ込みあらすじ

ベルニダルによって操られている皇帝

バスキエラ公爵は、皇帝と会った大公カールに皇帝の状況を尋ねました。

カールは以前の皇帝とは別人だったと思っています。

 

公爵はグラスに入ったワインを床に捨てました。

今の皇帝は、側室のベルニダルに操られて中身がからっぽになっているのです。

 

多くの人達が忠告しましたが、皇帝は全く耳を傾けません。

そして、皇宮には皇帝に取り入ろうとする者たちがあふれているのでした。

魔族との休戦で帝国の財政がひっ迫

魔族との戦争は休戦になりましたが、名ばかりのもので、実際は帝国の方が補償の額も大きくて帝国は資金難に陥っているのです。

帝国には移民が押し寄せてきて、移民からの投資を拒むこともできず、帝国の政治は腐敗する一方でした。

 

公爵は、大公カールがアイゼルとはどうなのかと聞いてきます。

カールがアイゼルが好きなのだという噂は広がっていました。

バスキエラ公爵がカールの味方に

アイゼルに伯爵位を継承するために、ルイスとの契約婚約を勧めたのはバスキエラ公爵だったのです。

公爵は、アイゼルの後見人であり、アイゼルには幸せになって欲しいと思っていました。

 

カールがアイゼルの事が本当に好きなのなら、自分が協力したいという公爵。

カールは、公爵が単なる好意で言っているのではなく、何か自分に代償を求めているのだと考えます。

 

ところが、公爵は今さらこの年で望みなどないとあっさりしてました。

偽装婚約なら続ける必要もないし、カールがアイゼルを幸せにできるならカールの味方になりたい公爵。

 

バスキエラ公爵が味方してくれるとなってうれしくてたまらないカール。

公爵は、ルイスよりもカールの方がアイゼルには良いと思っていました。

それに、アイゼルが大公妃となれば、閉鎖的なバイロン公国とも経済的に交流が生まれるはずです。

自分が魔性の女だと浸っているアイゼル

その頃、アイゼルは、婚約者のルイスとカールのことを考えていました。

自分が魔性の女で、2人の男性から想いをよせられる小説のヒロインになった気でいるアイゼル。

アイゼルは、どちらを選べば良いのかわからなくて・・・。

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黒歴史の責任を取れですって!?68話の感想&次回69話の考察予想

子どもの頃からの付き合いで、偽装婚約の相手のルイス。

そして、幼い時に知り合ってはいたけれど、最近になって色々と自分を助けてくれる大公カール。

 

2人の男性の間で、アイゼルは呑気に自分が魔性の女だとひたっていますが、大丈夫なのでしょうか?

今は、皇帝は側室のベルニダルの幻覚に操られて言いなりになっているし、帝国内部の政治は腐敗して大変な状況になっています。

アイゼルがまた帝国の危機を救うために立ち上がるのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『黒歴史の責任を取れですって!?』68話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

黒歴史の責任を取れですって!?の68話のまとめ
  • 皇帝は側室ベルニダルの幻覚により、中身が空っぽになっています。
  • 魔族との戦争は休戦になりましたが、帝国の方が補償額も大きくて財政はひっ迫していて、政治も腐敗しているのでした。
  • カールの味方になるつもりのバスキエラ公爵。

≫≫次回「黒歴史の責任を取れですって!?」69話はこちら

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