
漫画「エボニー」は原作JAYA先生、漫画Neida先生、REDICE STUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「エボニー」145話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エボニー145話の注目ポイント&考察予想
思わぬ形で会ってしまったダフネと〇〇。
感情的に〇〇はダフネの命を奪おうと指示を出しました。
街の人たちの手を借りてダフネ達の救出に向かったエボニーは惨劇を見てしまいます。
ダフネと雲は、抵抗軍のメンバーたちは無事なのでしょうか。
エボニー145話の一部ネタバレ込みあらすじ
遭遇してしまったダフネと〇〇
敵に囲まれ、自分を研ぎ澄まして集中するダフネ。
周囲を囲んではいるものの姿を見せない敵に対して声を上げました。
その姿を見た〇〇は、抵抗軍への襲撃が思わぬチャンスになったと考えます。
ここでダフネの命を奪い、その体をレジナルドに捧げようと思いめぐらせます。
そして屋根から降りてダフネの前に立つと、かつての苗字のモンテイラと彼女に声を掛けました。
それを聞いたダフネはカッとなり、自分はナトゥラだと言い返してしまいます。
ダフネの言葉に怒りをあらわにする〇〇は、ナトゥラは自分のものだと言います。
とても正常とは言えない様子の〇〇を見た雲は、ダフネに何も言わないよう声を掛けました。
そして刃こぼれしたようなギザギザの剣を出し、ダフネを狙うよう仲間に指示するのでした。
惨劇を見てしまったエボニー
街の人たちの手を借り、ダフネたちの救出に向かうエボニー。
エボニーは、残酷なシーンを目の当たりにしてしまいます。
ダフネに馬乗りになって攻撃していた人物は、エボニーたちに気づいた仲間に手を引かれて逃げていきます。
そしてダフネに近寄ると、エボニーはダフネにまだ息があることを確認しました!
息があることを確認できたので、急ぎ大公城へ運ぶよう周囲に声を掛けます。
大公城での受け入れ
続々と抵抗軍メンバーたちが大公城に運ばれていきます。
ドクターはエボニーに駆け寄り、状況を尋ねました。
エボニーは、カルカスでは女性に制限が多いことも承知の上で、ダフネを助けてほしいとドクターにすがりました。
エボニーの言葉を聞いたドクターは、すぐさま準備に取り掛かります。
必要なものの用意をエボニーに頼みながら、覚悟はできていると顔を引き締めました。
ドクターが処置をする間、手伝いながらエボニーはダフネに声を掛け続けます。
ダフネのちょっとした反応に慌てるエボニーを落ち着かせながら、ドクターは手を進めていきました。
思わぬ再会となる雲とジュロー、そしてジュローの行動開始
大公城で寝かせられている抵抗軍メンバーたちのもとをジュローが訪れました。
とはいえ、雲はまだ寝ていますし、他のメンバーは顔に白い布がかかっています・・・。
その姿に胸を締め付けられたジュローはハットを目深にかぶり、大公のもとへ行きました。
ジュローは大公に襲撃現場の調査と今回亡くなってしまった抵抗軍メンバーの葬儀をさせてほしいと頼みます。
大公はジュローの願いをどちらも聞き入れました。
ダフネの目覚め
ダフネのベッドサイドで目覚めるのをエボニーは祈っています。
かなりの深手を負っていたダフネがついに目覚めました!
なんと一週間ぶりの目覚めとなってしまいました。
エボニーが涙を浮かべながら、ダフネが目覚めたことに安心しながら声を掛けます。
ダフネもエボニーが無事で何よりだと言いながら、襲撃者たちへの怒りをあらわにしました。
そして師匠である雲の様子をエボニーに尋ねます。
エボニーは雲のことを答え、ドクターを呼んでくると離れようとしました。
ダフネはエボニーの背に、大公が城にいるのかを確認します。
エボニーがいることを答えると、ダフネは大公のもとへ行きたいと起き上がりました。
ダフネは今回のことで、ある人物について話がしたいの言うのです。
エボニー145話の感想&次回146話の考察予想
襲撃者たちがダフネに見せた剣は、まるで鬼滅の刃のあるキャラクターの剣のように感じました。
それは、限りなく強い攻撃の意思を見せていることの表れとも言えますね。
エボニーが救出のために来たとき、見てしまった光景は私も泣いてしまいそうでした。
それでも冷静に呼吸を確認して、取り乱すことなく周囲に指示を出せるエボニーに尊敬します。
大公城でドクターと会ってからが安心したのか、不安が前に出ていましたね。
そんな中でもドクターの手伝いをしていたことはやっぱり強さを感じるところでした。
ダフネが目を覚ましたところで私もホッとして泣いてしまいました。
しかしダフネの話したいことが気になります。
次回も楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『エボニー』145話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 遭遇してしまったダフネと〇〇
- かなり危険な状態で大公城に運ばれたダフネ
- 一週間ぶりに目を覚ましたダフネが大公に話したいこととは・・・