
漫画「ヒロインの初恋を奪いました」は原作Blueflavor cookie先生、漫画eunmin先生、ramji先生 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ヒロインの初恋を奪いました44話の注目ポイント&考察予想
狩猟祭当日
アスターと気まずいまま狩猟祭を迎えることになってしまったカリーナ。
しかし彼がくれたブローチは、なんと彼のものとお揃いでした。
同じブローチを着けている以上、誰が見ても二人は恋人同士にしか見えません。
カリーナは戸惑いながらも茶化すリリーを黙らせ、アスターの立派な挨拶を聞き入りました。
ヒロインの初恋を奪いました44話の一部ネタバレ込みあらすじ
お揃いのブローチ
アスターが着けていたブローチは、カリーナにくれたものと同じものでした。
彼と目が合った瞬間、カリーナはこのブローチの意味を悟ります。
愛の証で二人が恋人だというメッセージだと横からリリーが茶化し、カリーナは照れてリリーを黙らせました。
アスターは笑みを浮かべ、開会の挨拶としてこの森について説明します。
ここはこの世で魔法を使えない唯一の場所でした。
だからこの狩猟祭では、純粋な狩猟の実力を争うことができます。
今夜は前夜祭で、明日は男性の部、明後日は女性の部、そして最終日には盛大な宴が開かれる予定でした。
誰も怪我なく良い結果を収められるようにと締め括ったアスターの挨拶は盛大な拍手に包まれます。
アリソンの所在確認
リリーが荷物の整理をしている間、カリーナは付近を散策することにしました。
アスターも忙しそうなので、カリーナはひとまず医療チームの場所を確認しようと考えます。
この狩猟祭で、タチアナの主治医であるアリソンに会って彼女をスカウトしなければなりません。
歩いているうちに大公家の紋章を発見したカリーナ。
タチアナとアンドリューは帝国の公式行事の度に、アスターの権力が大きくなるのを牽制するかのように国の重要人物を支援していて、今回も医療チームを支援していたのです。
カリーナはテントの前に立っていた騎士にお腹が痛いのだと伝え、女性医師がいるか尋ねました。
騎士は困った様子で、女性医師はアリソンだけで緊急じゃなければ診察は難しいと答えます。
やはり簡単にはいきません。
不満を喚くレイモンド
アリソンに会う方法を考え込むカリーナの前にレイモンドが現れて怒鳴り気味に声をかけます。
レイモンドはカリーナの無茶な注文のせいで自分が苦労したことを喚きました。
彼の体調が良さそうなのでカリーナは安心し、製品は昨日全て確認したと答えます。
あとは、狩猟祭でレイモンドがカリーナに獲物を捧げるという約束を残すのみでした。
煽るように彼を励ますカリーナを見たレイモンドは怒りに震えながら、大嫌いだと怒鳴ります。
医療チームのテント内ではタチアナがアリソンと話をしていました。
体調が悪くなったらすぐに呼ぶよう伝えるアリソンにタチアナは頷き、テントを出ます。
待ち構えていたヴィルヘルムがタチアナにまとわりつきました。
アンドリューは仕事で少し遅れるそうで、アンドリューにバカにされた不満を訴えるヴィルヘルム。
不意にタチアナは足を止め、ヴィルヘルムも首を傾げて顔を上げました。
そこにはカリーナと一緒にレイモンドがいたのです。
慌ててタチアナに近付くレイモンドの腕をタチアナが掴んで…!?
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ヒロインの初恋を奪いました44話の感想&次回45話の考察予想
あのブローチはお揃いだったんですね。
それならなんであんな風にカリーナを突き放すようなことを言ったのでしょうか。
まぁ前もって準備していたものだろうとは思いますが…。
カリーナはなおさら混乱させられそうです。
そしてついに関係者が一堂に会することとなりました。
ヴィルヘルムは相変わらず金魚の糞のようですが、レイモンドはちょっと揺れているようです。
タチアナに例の指輪を返してほしいと頼んだのは意外でした。
ただその前にこの森でも指輪が使えることを説明していたので、それなら使えないと嘘をついた方がよかっただろうに…と思います。
まとめ
今回は漫画『ヒロインの初恋を奪いました』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カリーナはアスターが自分にくれたものと同じブローチを着けていることに気付き、アスターは森で魔法が使えないことを説明して挨拶を終えました。
- 周囲を散策しつつ、カリーナはアリソンと接触する方法を考えながらレイモンドと出会います。
- アリソンと話を終えてテントを出たタチアナにヴィルヘルムがまとわりつき、その後タチアナはカリーナといるレイモンドを発見し、彼の腕を掴みました。