
漫画「双子の姉は誰も信じません」は原作Garamdal先生、漫画Gwat先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「双子の姉は誰も信じません」71話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
双子の姉は誰も信じません71話の注目ポイント&考察予想
デオデレン皇太子は、領地に帰ろうとするロレンシアに話があると引き留めました。
ロレンシアが事業家として成功していることに興味がある皇太子。
ベルリト侯爵を処刑してアクペンシア侯爵家も潰してやると取引をもちかけてきます。
皇太子はロレンシアがベルディアン大公イアンと結婚するつもりなのが気に入りません。
イアンが自分の権力をおびやかす存在だと警戒しているのです。
イアンを〇すかもと脅迫してくる皇太子、ロレンシアは裁判で無罪になった自分が、突然行方不明になったり危害を加えられたりしたら、皇室が世間から疑われることになると言い返して・・・。
双子の姉は誰も信じません71話の一部ネタバレ込みあらすじ
デオデレン皇太子の企み
ロレンシアを懐柔することに失敗したデオデレン皇太子。
牢屋に投獄されているアスペンシア侯爵ベルリトの元に向かいます。
皇太子は、ベルリトが大口を叩いておきながらロレンシアを陥れて有罪にできなかったことに腹を立てていました。
ベルリトの手を足で踏みつけて殴りつける皇太子。
皇太子は、ベルリトにイアンを〇すように命令しました。
自分の命令を聞かないのなら、ベルリトが死ぬだけだと脅迫する皇太子。
イアンと婚約式をあげるつもりのロレンシア
アズタイン城に戻ったロレンシア。
ロレンシアがイアンと婚約式をあげると言い出したことで、イアンは完全に舞い上がっていますが、先に仕事を終わらせるようにと部下に連れていかれました。
今は妹のエルシアも落ち着いた様子だし、この機会にと考えるロレンシア。
祖父のアズタイン子爵は、自分のせいでロレンシアが家門のために尽くす人生になったと後悔しているようでした。
祖父アズタイン子爵の後悔
ロレンシアとエルシアの双子の姉妹が幼かった頃、優秀な才能があったロレンシアと目立った才能もないエルシア、後継者教育は姉のロレンシアが中心になりました。
妹のエルシアには、才能だけでなく当主になる資質もなかったのです。
双子の父親は、幼い姉妹に対して不平等だと反論しました。
祖父の子爵は、自分の時は兄弟全員が後継者教育を受けたけれど、自分に後継者が決まった後は兄弟たちと結局は決裂してしまったのです。
そのため、後継者教育は一人で充分だと考えたのでした。
結局はエルシアを追い詰めることに
双子の姉妹の両親は事故で亡くなり、後継者教育はロレンシアだけに集中し、エルシアは姉の補佐という立場になってしまいます。
それが妹のエルシアを追い詰めたことに気づかなかった祖父の子爵・・・。
双子の姉は誰も信じません71話の感想&次回72話の考察予想
ロレンシアとエルシアは双子の姉妹として生まれましたが、幼い時から優秀で才能が有り、後継者としての資質もあったロレンシア。
それに対して、妹のエルシアには才能もなく、当主になれるような力もありませんでした。
祖父の子爵は、ロレンシアだけに厳しい後継者教育を受けさせて、妹のエルシアには体が弱いからと何もさせなかったようですね。
それが幼いエルシアにとっては、姉のロレンシアだけが大切にされてひいきされていると受け取られたのでしょうか?
祖父の教育方針が、結局はロレンシアとエルシアの姉妹の関係を悪化させてしまったようですね。
まとめ
今回は漫画『双子の姉は誰も信じません』71話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ベルリトにイアンを〇すように命令する皇太子。
- アズタイン城に戻ってきたロレンシア。
- 祖父のアズタイン子爵は、ロレンシアだけを後継者として厳しく育てる教育方針でした。