
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」153話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪役のエンディングは死のみ153話の注目ポイント&考察予想
エカルト公爵が話した通り、盛大な成人式の式場はペネロペを喜ばせるための仕様が組み込まれていました。
見え見えの嘘をついてまでペネロペのエスコート役を担ってくれるレナルド。
レナルドのエスコートで進む中、レナルドから裏庭まで散歩に出ていたペネロペとイヴォンが遭遇した日のことを改めて謝られました。
誤解したその時のレナルドの話を聞いたペネロペはある確信を得てしまいます。
悪役のエンディングは死のみ153話の一部ネタバレ込みあらすじ
ペネロペのための成人式
きれいな式場の空から降ってくるのは花弁。
その花弁は幻覚ではなく実体化魔法を用いているので手のひらに落ちても消えません。
ペネロペの成人式のためにエカルト公爵がたくさんの魔術師を雇ってくれていました。
花弁の花の名はジ・アレンウィック・ローズ。
ペネロペが意味もなく発した言葉を覚えていてくれたエカルト公爵が食堂を花で埋め尽くしてくれたときのように成人式でもこの花を使ってくれる心遣いに胸を打たれます。
レナルドのエスコート
憎まれ口を叩きながらエスコートするとペネロペの手を握ってきたレナルドをペネロペは拒絶します。
エスコートなしで行こうとするペネロペを説得するためレナルドはエミリーも巻き込みます。
2人して見え見えの嘘をついて説得してくるのを仕方ないと諦めました。
レナルドのエスコートを受けて式場へと歩きます。
言いがかりをつけられた日のこと
レナルドが話題にするほど裏庭でイヴォンに遭遇した際に言いがかりをつけられた日のことをペネロペは気にしてません。
しかしレナルドは誤解したことを改めて謝ってきました。
言い訳のように話し始めたレナルド自身、あの時なぜあのような行動を取ったのかわかってないらしく、変な夢を見たせいかもしれないと夢について話してくれました。
あの時と全く同じ状況の夢、しかしその夢ではペネロペがイヴォンに手を上げていたのです。
イクリスだけではなくレナルドもあの鏡の欠片で洗脳されていたのだと話を聞き終えたペネロペはゾクッとしました。
悪役のエンディングは死のみ153話の感想&次回154話の考察予想
不器用なエカルト公爵の愛が詰まったペネロペのための成人式がこの先どうなるのか不安です。
何事もなく終わるとは思えません。
レナルドが夢を見ただけで言いがかりをつけてきた実績がある以上、多少の洗脳でも人の心を大きく変える効力があります。
持続時間が短かったことからレナルドへの洗脳はごく僅かだったのでしょう。
1番洗脳を受けているイクリスは一体どうなってしまうのかが怖いところです。
その次にイヴォンとの接近が多いのがデリック。
デリックがこの先の展開でどう動くのかも注目です。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』153話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ペネロペを喜ばせるためたくさんの魔術師を雇い、実体化魔法でジ・アレンウィック・ローズの花弁を式場に降らせています。
- レナルドからのエスコートを拒絶するペネロペをエミリーを巻き込んで説得します。
- レナルドから誤解したあの日のことを謝られ、その時のレナルドの状況を聞いたペネロペは、鏡の欠片でイクリスだけでなくレナルドも洗脳されていたことを知りました。