怪物公爵との結婚 ネタバレ41話|漫画|やむを得ずヘーデルを避け続けるカシアン

漫画怪物公爵との結婚は原作Yeon Seona先生、漫画BByo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「怪物公爵との結婚」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
ヘーデルから贈られたという手袋をガラスケースにしまうほど喜んでいるカシアンの姿を見たヘーデルの父親と兄は困惑しました。ツッコミどころ満載ですが、カシアンがあまりにも嬉しそうなので何も言えません。

≫≫前話「怪物公爵との結婚」40話はこちら

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怪物公爵との結婚41話の注目ポイント&考察予想

ヘーデルには見られないように…

カシアンの体には、呪いの影響で異変が起きていました。

まるで無理やり人間から龍になろうとしているかのような変化です。

カシアンはヘーデルにこんな自分の姿を見られたくありませんでした。

彼女を怖がらせたくなくて、怪物扱いされたくなかったからです。

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怪物公爵との結婚41話の一部ネタバレ込みあらすじ

カシアンの異変

カシアンの体には異変が起き、苦痛に苛まれていました。

皮膚には鱗のようなものが現れ、瞳孔は縦に伸び、心臓が大きく鳴り続けます。

心配するギリアムに、カシアンはヘーデルにこんな姿は見せられないと呟きました。

 

ギリアムは承諾して、ヘーデルにはよく伝えておくので安静にしているよう伝えます。

結婚式まで約1週間で、その間ヘーデルと会ってはいけません。

別館に近寄らないように気を付けるよう伝え、呪いに苦しむカシアンは荒い息遣いで遠くを見つめました。

こんな自分の姿を見れば怪物だと思うはずだと思ったのです。

カシアンに会えず

ヘーデルの父と兄が到着してから1週間が経ちました。

ジェーニャは結婚式を楽しみにしていて、ヘーデルも笑顔で頷きます。

しかしヘーデルにはなぜか漠然とした不安がありました。

 

あれ以来カシアンと会っていません。

ギリアムからは忙しいからだと聞きましたが、これはあんまりだし具合が悪いのだろうかとヘーデルは心配します。

まるでヘーデルが東部に来たばかりの頃のようでした。

 

もしかしたらカシアンに会えるかもしれないという期待を抱いて、ヘーデルは一人で散歩に行くことにします。

広い城の敷地内にある湖の畔にやってきたヘーデル。

湖に近付いて、その周りを見たのは初めてでした。

 

幼い頃、なぜだか夜中にヘーデルが湖に落ちた事故があったのです。

父親が助けてくれましたが家族は大変心配して、その日以来ヘーデルが湖に近付くと父親が強く叱るようになっていました。

そのため、湖からは足が遠のいていましたが、いざ来てみてもあまり気分転換にはなりません。

悩むヘーデル

カシアンはどこに隠れたのだろうかとヘーデルは疑問に思います。

食事の時に現れないのはもちろん、執務室にもいませんでした。

カシアンが自分を一方的に避けていることをヘーデルは確信しています。

 

しかし理由が分からないため不安でした。

自分のことが嫌いになったのか、彼に何か失礼なことでもしてしまったのかとヘーデルは悩みます。

でもヘーデルからのプレゼントをあんなに大事に保管していた以上、それは違うでしょう。

 

だとしたらなぜ…と堂々巡りに陥り、ヘーデルは諦めました。

ギリアムの言う通り本当にただ忙しいだけなのかもしれません。

陽が落ちる頃になってヘーデルは戻ることにしました。

 

立ち上がったヘーデルの目に飛び込んできたのは、離れたところにある、閉鎖したと聞いていた別館です。

興味が湧いたヘーデルは別館に向かって…!?

続きはピッコマで!

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怪物公爵との結婚41話の感想&次回42話の考察予想

両方の気持ちが分かるだけにもどかしいです。

ただ、カシアンは一週間会えないとするなら、理由はともかくそれを先にヘーデルに伝えておけばいいのではないでしょうか。

例えばどうしても仕事が溜まっているから一週間後に会おうとか、結婚式前一週間は別々に過ごす公爵家のしきたりだとか適当な言い訳を…。

理由もわからず避けられているのは不安だしストレスだと思います。

 

カシアンは別館にこもっているようですが、いい感じにヘーデルが別館を発見してくれました。

湖のことといい、ヘーデルには曖昧な記憶があるので、もしかしたらカシアンの呪いにかかった姿を見たら何か思い出せるかもしれませんね。

別館でカシアンに会えるのか楽しみです。

まとめ

今回は漫画『怪物公爵との結婚』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

怪物公爵との結婚の41話のまとめ
  • カシアンは呪いの影響で体に異変が起きていて、結婚式までの1週間ヘーデルに会わないことを決意し、別館に近寄らないよう命じました。
  • 一方ヘーデルはカシアンに避けられているのを察し、理由が分からないため不安に思います。
  • 気分転換にやって来た湖の畔で、カシアンの考えが分からず悩んでいたヘーデルでしたが、偶然見つけた別館に行ってみることにしました。

≫≫次回「怪物公爵との結婚」42話はこちら

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