
漫画「大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました」は原作Mochapanna先生、文・作画SOY MEDIA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました」64話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました64話の注目ポイント&考察予想
バチェル侯爵と賭けをするシャーリー
バチェル侯爵が皇后に協力した経緯を思い出すシャーリー。
どうして彼が皇后を裏切ったのか分かりませんが、バチェル侯爵を利用して「彼」と接触する機会を伺います。
数日間カジノに入り浸るシャーリーは、バチェル侯爵と賭けをし、ある権利を勝ち取ったのです。
大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました64話の一部ネタバレ込みあらすじ
バチェル侯爵に近付き、「彼」と接触する機会を伺うシャーリー
シャーリーは隣に座るテオドール・バチェルが悪役になった理由を思い出します。
原作の中で、彼は悲劇的な家族の死を体験し、その原因が何者かによって仕組まれたものだと知りました。
しかしその時はまだアカデミーの学生だった彼の発言に耳を貸す者はおらず、唯一彼に近付いたのは皇后だけだったのです。
そんな彼が今皇后を裏切った理由がシャーリーには分かりませんが、何にしろバチェル侯爵から近付いてきてくれたことでスムーズに事が進むと思います。
うまくやれば、「彼」と接触するチャンスも掴めるはずだと、シャーリーはゲームを開始します。
バチェル侯爵との賭け
数日間、カジノの秘密の部屋に入り浸るシャーリーは、あまり進展しない状況に溜息を吐きます。
勝ちすぎないように自分の勝率を計算しながら、それでも負けるのは悔しいシャーリー。
少し苛立ちを感じていると、シャーリーの側にバチェル侯爵がやってきました。
彼はシャーリーが結構チップをすっているのを見て、力を貸そうかと声を掛けてきます。
自分とゲームをしてチップを稼ぐのはどうかと提案するバチェル侯爵に、シャーリーの目がチャンスとばかりに輝きました。
それでも一応警戒はするシャーリーは一旦考え込みますが、バチェル侯爵の提案を受けると決めます。
ただしシャーリーは賭けに負けた人は相手の願いを何でもひとつ叶えることと、条件を付けたのでした。
ケイリクスに変な伝え方をしてしまうシャーリー
シャーリーとバチェル侯爵の勝負は、シャーリーの勝ちで終わりました。
ほくほく顔でエルイド邸に帰るシャーリーは、廊下でケイリクスとぶつかってしまいます。
いつもと違う眼鏡姿の彼に、不意にときめいてしまうシャーリー。
何だか自分だけがケイリクスにドキドキしていることに、シャーリーは思わず悪戯心が芽生えてしまいます。
カジノで出会ったある人物が理想的だったと伝えてしまい…。
大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました64話の感想&次回65話の考察予想
なかなか敵についての情報は得られないようですね。
ケイリクスに多分隠れて秘密の部屋に出入りしていると思いますが、ケイリクスはそれを把握はしてなさそうです。
シャーリーが危険なことに巻き込まれなければいいですが…。
それにしても、ケイリクスがポーカーフェイスだからと言って、彼を煽るようなことを言い出したシャーリーにちょっと幻滅しちゃいました…。
シャーリーはケイリクスの気持ちに全く気付いていないし、考えもしていないでしょうが、一応婚約者との形を取っているのに、軽々しい発言だなーと思ってしまいます。
シャーリーの言葉を聞いて、ケイリクスはどんな行動をしてしまうのでしょうか。
これがきっかけで気持ちを知ってもらえたらいいなと思います。
まとめ
今回は漫画『大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- バチェル侯爵に近付き、「彼」と接触する機会を伺うシャーリー
- シャーリーは自らの勝率を計算しながらゲームをしたことが功を奏し、バチェル侯爵と賭けをすることに成功した
- ケイリクスにドキドキするシャーリーは悪戯心が芽生えて、カジノで理想的な人に出会ったと伝えてしまった