
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」70話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
公爵夫人の50のお茶レシピ70話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
バーデンベルグ家にまつわる噂話に、怒りを抑えきれないアルフォンスは大胆な行動へ。
ウィルフォート家への制裁の後に開かれて宴会での重大発表。
アルフォンスは、何を話すのでしょうか?
アルフォンスの重大発表
首都に広く公表したいことがると登場したアルフォンス。
アーサーは、自分には関係のない話だろうと、クロエの顔を見てそろそろ帰ろうとします。
アルフォンスは話し出します。
バーデンベルグ家に対して、おもしろくない噂回っていることは知っている、そして、噂を流した者には適切な措置を取った。
侯爵家は、名誉を傷つけるような言動は許さないし、そのような発言をするものは相応の対価を受けることになるだろう。
クロエは、まさかこの話が重大発表かと疑問に感じています。
そして、アルフォンスは続けます。
アルフォンス・バーデンベルグは、クロエ・バーデンベルグを愛していると。
そして、心の底から愛しているという事実は変わらないし、離婚をする気もない、クロエを守るために全力を尽くすと。
アルフォンス!!
かっこいい!!
アーサーは衝撃を受けます。
侯爵家の名誉のための忠告ならまだしも、妻を愛しているということを公表することは、貴族に威信に関わる問題だからです。
それよりも、プライドの高いアルフォンスが、そのようなことを口にすることに一番驚いています。
そりゃ、そうですよね。
二人の思いを知らない人からすると、アルフォンスの変わりようは異常ですもんね。
アルフォンスの不安とクロエの告白
発表を終えて、その場を立ち去るアルフォンス。
ボーっとするクロエをヨソに、契約書に「互いに愛さないこと」書いた自分が、今になって愛してしまったことにクロエは幻滅しないか、この生活を続けることが出来ないかもしれないという不安が頭をよぎります。
しかし、自分が原因となりクロエが悩むくらいなら、幻滅される方がましだと。
アルフォンス、かっこよすぎます。
でも、心配しないで、クロエも愛してるから!
立ち去ろうとするアルフォンスを呼び止めるクロエ。
話をしようと、二人は会場を後にするのでした。
クロエは、私を愛しているのかと訪ねます。
愛していると答えるアルフォンスを見ながら、愛さないことを前提とした結婚で、その約束を守ってきた彼が愛しているということで、クロエも自分の気持ちを抑えきれなくなっています。
怒ったかと訪ねるアルフォンス。
なぜかとクロエが聞き返すと、契約違反をしてしまったからと、互いにしどろもどろです。
自分が怒るのではないかと、アルフォンスが恐れていたことに、クロエはようやく気付きます。
以前から契約違反をして、最後には契約書の条項まで変えた人が言う言葉ではないと思うと、クロエは茶化します。
確かにそうですね!
そんな、クロエに、公表もしてしまったが本当に大丈夫なのかと訪ねるアルフォンス。
自分のためにしてくれたことなので、大丈夫だと答えるクロエ。
不妊で必要のない妻かもしれないという不安が拭えたことが嬉しいクロエです。
抱きしめあいながら、クロエはアルフォンスの気持ちに自分が気付いていなかったのかと、振り返ります。
アルフォンスの行動に愛を感じていたはずだが、あの冷たいアルフォンスが愛してくれるなんて信じられなくて、期待するのが怖かったんだと気付きます。
互いの愛を確かめて、クロエは幸せを感じるのでした。
そして、怒らない理由は、自分も愛しているからだと伝えます。
クロエの告白に、アルフォンスはこの言葉が欲しかったのだと気付きます。
自分が愛するように、クロエにも愛してほしいと思っている自分に気付いたのでした。
キスをする二人は、幸せを噛み締めながら夜を迎えました。
公爵夫人の50のお茶レシピ70話の読んだ感想
やっと、やっと二人が素直に愛する気持ちを伝えられましたね!
おめでとうございます!
これから、二人のもっと幸せな日常が始まることを期待します!
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』70話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。