
漫画「捨てられたエキストラの逆襲」は原作 AzureBaek先生、文 PEEPEACH先生・作画 Dosejin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられたエキストラの逆襲」94話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します!
捨てられたエキストラの逆襲94話の注目ポイント&考察予想
1年間、皇太女になることになったステラ。
任命式では大勢の貴族達の前で、兄のヨゼフから王冠をかぶせてもらう儀式が行われました。
ステラは、皇太女として、アレン・シャテルローが白状した、ダレンヒル公爵〇害未遂のヨゼフの罪を懺悔するように命じます。
兄のヨゼフは、その上、ステラの首を絞めて〇そうとしたので、懲役10年の刑と帝国からの追放をステラから命じられました。
誰もその決定に逆らうことができず、ステラが星の皇女として権力を握ったのです。
ステラは、クライドに西部の指導者のエルバイン・アギレアを連れてきて欲しいと頼んで・・・。
捨てられたエキストラの逆襲94話の一部ネタバレ込みあらすじ
西部の指導者のエルバイン
ステラの戴冠式に、クライドは西部の指導者のエルバインと一緒に戻ってきました。
エルバインは人類の財産と言われるほどの知識人として有名で、彼を西部から呼び寄せるのは普通に考えてもあり得ないことです。
歴代のベルビーチェの皇帝達も誰もしていません。
西部に北部と手を結ぶことを提案するステラ
エルバインは、自分は爵位を持たないので、名前で気軽に読んで欲しいとステラに話しました。
ステラは、西部が南部とイロシェミロ港を共有しているけれど、契約とは違って西部が不利な状態にある事を指摘しました。
南部の力をけん制するために、北部と手を結ぶことを提案するステラ。
女性にも指導者になる権利を
エルバインは、その提案は認めますが、自分は西部の学者で政治には関わらないので、それはできないのだと断りました。
ステラは、帝国の法律では、夫のいない女性は領主や国家の長になることができないと決められています。
この法律のせいで、女性は差別されていますが、ステラは女性も指導者になる機会を持てるようにと考えていました。
そこで、帝都に学術院を設立して、優秀な女性にも教育の場を広げたいというステラ。
エルバインは実は女性
ステラは星のお告げで、西部の指導者のエルバインが実は男性ではなく女性だと知っていたのでした。
ステラの話を聞いて、ぜひ協力すると申し出るエルバイン。
クライドに会いにきたのは
自宅に戻ったダレンヒル公爵クライド。
西部にまで行き、エルバインを連れて帰ってくるのに疲れたのか、不機嫌な様子です。
クライドは、疲れ切っていましたが、ステラの望み通りに自分が成し遂げたことに満足していました。
ステラのためのピアノに座り、一人で音を鳴らすクライド。
そこに現れたのは・・・。
捨てられたエキストラの逆襲94話の感想&次回95話の考察予想
ステラは優秀な知識人である西部の指導者のエルバインを自分の元に呼び寄せました。
学術院を設立するのに、エルバインの力を借りようと考えているようです。
エルバインが実は女性だというのは驚きでしたね。
この世界では、男尊女卑で女性の立場が弱いので、男性と偽ってずっと過ごしているのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『捨てられたエキストラの逆襲』94話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 西部の指導者であり優秀な知識人であるエルバインを呼び寄せたステラ。
- ステラは学術院の設立にエルバインの力を借りたいと思っていました。
- エルバインは実は女性だったのです。