
漫画「超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜」は原作Gyeonu先生、漫画Ljjae先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜48話の注目ポイント&考察予想
ライオネルとヘナの再会
ヘナのおかげで元の姿へ戻ったライオネル。
互いに抱き合い、ヘナはライオネルにようやく自分が先王の娘だと伝えることができます。
ライオネルはヘナの辛さに共感を示し、彼女の苦しさに寄り添います。
ライオネルは真実を知りたいと言い、ヘナの今までの行動を振り返ります。
そしてある質問をして…。
超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜48話の一部ネタバレ込みあらすじ
ようやく向き合えた2人
黒いモヤのような状態になったライオネルに会ったヘナは、彼を愛おしそうに見つめます。
ヘナが命を落としたと思っていたライオネルは、ヘナの頬に手を添わせ生きていることを確認したのです。
光が満ち、ライオネルを覆っていた黒いモヤは解け、姿を現します。
2人は見つめ合い、互いに話したいことがあると伝え合ったのです。
抱き締め合い、互いの温もりを感じ合った後、ヘナは静かに自分が先王の娘だと明かしたのでした。
ライオネルの質問
ライオネルは自分に正体を明かしたヘナを思いやり、今まで辛かったなと共感します。
そしてこの事実を隠す程、ライオネルのことを大事になったということに気付いたライオネルは、嬉しそうに笑みを浮かべたのです。
ヘナは憎くないのかと尋ねます。
ライオネルは傷ついたし、どうして信じて離してくれなかったのかと考えたようですが、結局最後に残ったのはヘナを逃したくないという気持ちだったと語ったのです。
やがてヘナが空へあがってきた雲が消えると、ライオネルがヘナを抱きかかえます。
ライオネルはヘナを愛おしそうに見つめ、聞きたいことがあると話し出しました。
真実を知りたいというライオネル。
ヘナがライオネルの頼みを聞きついてきたこと、ライオネルといざこざを起こした女性に巻き込まれても腹を立てなかったこと、ヘナを葬ろうとしたダミエやバーキンスを許したこと、何より絶対に変わらなかったエゼキエルとエルフを変化させたこと。
ヘナが施したのは神獣の土台である慈悲であり、ライオネルはヘナに対し、神かと尋ねたのです。
ヘナはその問いに満面の笑みを浮かべます。
そして、エルフに対し許せないと考えるライオネルに、ヘナは最も人間らしい選択をすると告げたのでした。
超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜48話の感想&次回49話の考察予想
ヘナが迎えに来たことにより、ライオネルは元に戻りました。
2人の中の愛はこんなにも互いを求めて、大きなものに育っていたようですね。
そしてようやくヘナは自分の口から先王の娘だと告げることができました。
隠していたことを謝ったヘナを許したのも、ヘナを愛しているということもあるでしょうが、神獣としての慈悲もあったのでしょうね。
ヘナの今までの苦しみに寄り添い、共感するライオネルに、ヘナは今までのつらさが癒されたことでしょう。
エルフに対してライオネルは許せないと考えていますが、ヘナは違う考えなようですね。
ヘナがエルフに対してどんな答えを出すのか、次回が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヘナのおかげでライオネルは自らの姿を取り戻した
- ヘナはライオネルにようやく先王の娘だと言うことができた
- ライオネルは真実を知りたいと言い、ヘナに神かどうか尋ねた
- エルフを許せないというライオネルとは違う考えをヘナは持っているようだ