
漫画「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」は原作maginot先生、作画AK,先生、文bogjang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」58話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ58話の注目ポイント&考察予想
サビナはリカルドの婚約者として、皇室のバカンスに招待されました。
馬車で迎えに来たリカルド、祖父のシモンと叔父のベンヤミンが心配そうに見送っています。
従兄弟のファビアンも馬車を追いかけてきて見送ってくれました。
母の皇后と仲が険悪になったのは、第2皇子レメディオスがケガをしたのを皇后がリカルドのせいだと思っているからのようです。
サビナは、リカルドが本当に第2皇子を傷つけたとは思えませんでした。
サビナはこの婚約には愛はないから契約だと思っていて、それを聞いたリカルドは不機嫌になります。
馬車で眠ってしまったサビナ、リカルドは毛布をかけてくれていて・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ58話の一部ネタバレ込みあらすじ
第2皇子レメディオス
高山にある皇室専用の別荘に付いたサビナ。
リカルドの兄の第2皇子レメディオスがサビナに挨拶をしようと手を差し出してきます。
サビナは、この男性が、リカルドともめたレメディオスだと気づきますが、手を差し出しました。
ところが、リカルドがレメディオスの手を強く握って微笑んでいます。
サビナは、この2人が笑顔でいながらも、全く仲が良いようには見えませんでした。
レメディオスの婚約者のベロニカ嬢
そこに、レメディオスの婚約者のベロニカ嬢がやってきます。
サビナは、ベロニカに挨拶しようとしますが、ベロニカはサビナをにらみつけて、もう足が痛いから部屋で休みたいとレメディオスに甘えました。
サビナの手を取って、手にキスするレメディオス。
リカルドはレメディオスの行動に怒りを募らせています。
レメディオスは、婚約者のベロニカ嬢が嫌っていましたが、彼女の実家の後援が欲しくて婚約したようです。
シャルロット公爵家の後援が欲しいレメディオス
リカルドは、シャルロット公爵家の公女のサビナの方がベロニカよりもずっと後援者として魅力があるとわかっていました。
レメディオスがサビナを欲しがるかもと警戒しているリカルド。
サビナが自分を最初から嫌っていることに気づいていたリカルド
サビナは、レメディオスは自分よりも8歳も年上だしまさかと思いました。
リカルドは、サビナは自分のことを初めて会った時から嫌っていたのにと冷たく言い放ちます。
サビナは態度に出したつもりはなかったので驚きました。
部屋が足りなくて、サビナは2人部屋になったようですが、リカルドと同じ部屋ではありませんでした。
サビナにいつでも部屋に来てくれてかまわないと微笑むリカルド。
エディット・カセドラル
サビナと同室になったのはエディット・カセドラルという女性で・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ58話の感想&次回59話の考察予想
第2皇子レメディオスは、紳士的で温和で人当たりの良さそうな人物ですが、第2皇子でありながら皇帝の後継者の座を狙っているのでしょうか?
リカルドの兄弟たちもなかなかややこしそうですね。
そして、レメディオスの婚約者のベロニカ嬢、高位貴族の高慢でわがままな令嬢のようで、サビナの事を最初から敵視しています。
サビナのバカンスは、また面倒なことが起きそうですね。
まとめ
今回は漫画『嫌われ公女は婚約破棄を待つ』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- サビナに友好的な第2皇子レメディオス。
- リカルドは、レメディオスがシャルロット公爵家のサビナを狙っていると警戒しています。
- レメディオスの婚約者のベロニカ嬢は、サビナを無視しています。