
漫画「養女の役をうまくやり過ぎました」は原作Dana先生、漫画Raqua先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「養女の役をうまくやり過ぎました」64話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
養女の役をうまくやり過ぎました64話の注目ポイント&考察予想
ビオラの秘書ジェノンは、洞窟で血の精霊王の幻覚に操られて、主人のビオラを攻撃してケガをさせてしまいました。
その罪を問われるジェノン、イサベル夫人がビオラにベラートらしくジェノンを処刑するように勧めてきます。
ジェノンは、自分で責任を取ると指を1本切り落としました。
雨の降る日、水の精霊王ピチャンは召喚しないのにやってきて雨を楽しんでいます。
そこに、ボロボロになってタンドラが帰ってきました。
血はニセモノのようですが、体の自由が利かないほどやられたようです。
イサベル夫人がセイバンを使って、ビオラのペットのタンドラを痛めつけてビオラを動揺させようとしたようで・・・。
養女の役をうまくやり過ぎました64話の一部ネタバレ込みあらすじ
セイバンを味方に付けるビオラ
セイバンは、自分はイサベル公爵夫人よりもビオラの味方をしたいと正直に打ち明けました。
7歳だったビオラだけが、自分の容姿や性癖を理解してくれたからだというのです。
ビオラは、自分の犬のタンドラを痛めつけたことはどうしてくれるのかとセイバンを責めました。
イサベル夫人に抗議するというビオラ、セイバンは自分がイサベル夫人を裏切ったと思われると焦ります。
セイバンは、これからビオラのために懸命に働くからと必死で言い訳しました。
社交界の活動を引き受けたセイバン
白いベラートであるビオラの計略にはめられてしまったセイバン。
セイバンは、ビオラがもうすぐ社交界にデビューするので、社交界での活動を自分に任せて欲しいというのです。
本来は秘書のジェノンの仕事ですが、ジェノンは犯罪者になってしまったし、指を切ってしまったのでエスコートするのは不便だからというセイバン。
セイバンは、自分は化粧術師だからうまくやれると自信があるようです。
セイバンは、ビオラのデビュタントのワスレナグサのパーティーを自分がプロデュースすることを楽しみにしていました。
ジェロミーからエスコートの申し込みが
タンドラは、自分が罠にはまってビオラに迷惑をかけたと謝ります。
そして、ジェロミーから頼まれたと手紙を渡しました。
その手紙には、ワスレナグサのパーティーで自分がエスコートしたいと書かれています。
原作のビオラは、パーティーで気に入らない参加者の髪を切るという暴挙に出て、社交界を追い出されました。
しかし、今のビオラは、社交界の情報や人脈を利用してお金を稼ごうと思っているので、そんなことをするつもりはありません。
手紙を破り捨てるビオラ
令嬢たちに絶大な人気があるジェロミーにエスコートされたりしたら、周りのやっかみを買って面倒なことになりそうなので、ビオラはその手紙を破り捨てました。
それを見て、嬉しそうに微笑むタンドラ。
眠くなって寝ようとしているところへ、兄のビチェンがやってきました。
またひどいお仕置きをされたようで、背中に薬を塗って欲しいと・・・。
養女の役をうまくやり過ぎました64話の感想&次回65話の考察予想
セイバンは、優秀な化粧術師ですが、その独特の外見と性癖のせいで周りから差別されていました。
しかし、ビオラはセイバンのことを奇妙な人物だと見ないで、本当の姿を見ようとしてくれたので、ビオラの事がずっと気になっていたようですね。
ビオラは、またベラートでの自分の味方を増やしました。
もうすぐビオラのデビュタントのパーティーで、いよいよ社交界デビューのようです。
ビオラのデビュタントが楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『養女の役をうまくやり過ぎました』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イサベル夫人よりもビオラの味方になりたいセイバン。
- ビオラはセイバンを罠にはめて、セイバンが自分に何をしてくれるのかと要求しました。
- セイバンはビオラの社交界活動を支援することになります。