
漫画「悪党公爵の愛娘」は原作Yun On先生、漫画IRing先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党公爵の愛娘」89話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ロザリアはユリアンとの再会を果たしていた。一方コーデリアと思われる女性は白い空間を裸足で歩き、何かが燃える様子が描かれていた。
悪党公爵の愛娘89話の注目ポイント&考察予想
ユリアンとアカーシャについて会話していたところ、ロザリアは異変を察知しました。
ロザリアが向かうとアカーシャは火の海に包まれており、傍にコーデリアもいます。
アカーシャはどうなってしまうのでしょうか?
悪党公爵の愛娘89話の一部ネタバレ込みあらすじ
地位も名誉もあるけれど
ユリアンはロザリアがどう過ごしていたのか気になっていました。
ロザリアいわく肉体は眠っており魂はアカーシャにいたようです。
そんな特殊な場所であるアカーシャですが、蛇の刺青を持つユリアンも特別な力を持っているため扉を開けることができるようです。
ユリアンにコツを教えていると、ロザリアはアカーシャで異変が起こったことを察知します。
ロザリアがアカーシャを訪れると、目の前に広がっていたのは火の海と傍にいるコーデリアでした。
コーデリアはロザリアが自分を無価値な存在にしたと考えており、それなら未来ごと燃やした方がマシだと言います。
言い掛かりも良いところですが、ロザリアはコーデリアが描いた未来について尋ねます。
その未来ではオリクサ公爵が皇帝でコーデリアは救いを求められる立場でした。
ロザリアは怒ることもせず、本当に幸せだったかと問います。
世界の転換期
コーデリアは何も答えませんでしたが、その時頭上から焼け落ちたものが降ってきました。
間一髪避けたもののアカーシャが崩れ、神聖力が上手く使えません。
どう扉を開けるかと考えていたところ、ユリアンが助けにきてくれました。
ロザリアはコーデリアに対し生きることを要求、3人でアカーシャを脱出します。
その後教皇は無惨な姿で発見され、ロザリアは神とあがめられている様です。
しかしロレンツォが動けるぐらいの僅かな神聖力を残し、ロザリアからも神官や魔法師からも力が消えてしまいました。
そして魔法が無くなった世界は、時の流れと共に科学が発達した世界へと変わっていきます。
悪党公爵の愛娘89話の感想&次回90話の考察予想
まさかのユリアンがアカーシャへたどり着きました。
アカーシャは聖女しか行けないと思っていましたが、よく考えると作中では明言されていませんでした。
ロザリアの大ピンチに駆けつける様子は、まさしくヒーローです。
長くユリアンを苦しめてきた蛇の刺青ですが、ここにきて正体が明かされました。
刺青があったからこそロザリアを助けに行けたのですが、ユリアンからすると何とも言えない気持ちになったのではないでしょうか?
そしてアカーシャが崩れたことにより、科学が発達した世界になったようです。
アカーシャが崩れることも予想外でしたが、まさか魔法と神聖力が消えるとは思いませんでした。
不便なことも多いと思いますが、才能などはあまり関係なく使用できる点は科学の方が優れている点かもしれません。
まとめ
今回は漫画『悪党公爵の愛娘』89話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- コーデリアはアカーシャに火を放った
- ロザリアはコーデリアに生きることを要求、アカーシャから一緒に脱出した
- アカーシャが崩れ、世界からほぼ全ての魔法や神聖力が消えた