
漫画「黒歴史の責任を取れですって!?」は原作zeze先生、漫画lobster先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒歴史の責任を取れですって!?」67話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒歴史の責任を取れですって!?67話の注目ポイント&考察予想
ベルニダルは、アイゼルともめたことを責められています。
皇帝の側室になって誘惑することに成功したものの、問題を起こすなら許さないと警告されて、それなら〇せと開き直るベルニダル。
普段なら、気に入らないからと簡単に〇すくせにと言い返すベルニダルですが、母親や乳母や友達をも〇すと言われて黙るしかありませんでした。
ベルニダルはアイゼルに恨みを持つ、魔族のグレイグを呼び出します。
アイゼルは、ベルニダルに幻覚で操られている皇帝から、魔族への補償を要求されたのですが、きっぱり断りました。
カールがかばってくれたのですが、バイロン大公といえども皇帝に逆らったことが心配なアイゼル・・・。
黒歴史の責任を取れですって!?7話の一部ネタバレ込みあらすじ
カールと皇帝の対立
カールが皇帝に逆らった事で険悪な雰囲気になってしまいました。
ベルニダルは皇帝の側室になり、皇帝を幻覚で操っているのですが、バイロン大公カールが間に入ってアイゼルを連れていきます。
アイゼルは騒動の間に足にけがをしていて、カールは馬車の中でアイゼルの足を治療しようとしました。
カールを責め立てるルイス
そこに、アイゼルの婚約者のルイスがやってきて、婚約者のいるアイゼルと2人きりで密室でいたと責めてきます。
自分は、アイゼルと15年も一緒にいたのに、そこにカールが割り込んできたのだと主張するルイス。
カールなら、皇女や王女とも婚約できる立場なのに、どうして婚約者のいる女性に近づくのかと執拗です。
それは、バイロンの騎士道に反すると攻撃的なルイス。
ルイスの粘着な態度に、カールはうんざりしていました。
自分がアイゼルの治療を理由に、アイゼルを密室に連れ込んだと言えば満足なのかと言い出し、その通りだと認めました。
だからと言って、大公の自分に無礼な態度をとるルイスを許さないカール。
ルイスとアイゼルが偽装婚約だと知っているカール
ルイスは自分はアイゼルの婚約者だと主張するのですが、カールはルイスはアスペンサー伯爵の爵位を継ぐためだけの婚約であって、アイゼルが世間から身を隠した時にも連絡先も教えない程度の関係だとばっさりはねつけます。
カールは、自分がアイゼルを想っていることを否定しませんでした。
ルイスは、カールがバイロンの騎士道に反する行動をとるのかと脅してきます。
カールは、アイゼルのためには家門も騎士道も捨てて構わないと思っているのでした。
カールを憎むルイス
ルイスは、カールがアイゼルを取ろうと歯向かってきたのだと内心怒りがこみあげていますが、ここは笑顔で立ち去ります。
そして、カルザフを呼び出して・・・。
黒歴史の責任を取れですって!?67話の感想&68話の考察予想
ルイスはしつこく自分がアイゼルの婚約者だと主張しますが、アイゼルは伯爵の爵位を継承するためにルイスと婚約しただけで、ルイスのことを愛している訳ではありませんよね。
カールは、自分が婚約者だからとアイゼルを自分の物だと主張しますが、アイゼルはどうしてそこをはっきりしないのでしょうか?
アイゼルがルイスに恋しているとはとても思えないのですが、このまま流されてルイスと結婚しても良いと思っているのか、それとも、恋や愛を知らないから無自覚なのか・・・。
アイゼルにはそろそろこの辺りの関係をはっきりさせて欲しいです。
まとめ
今回は漫画『黒歴史の責任を取れですって!?』67話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カールがアイゼルと2人きりでいたことを責め立てるルイス。
- ルイスは、カールは皇女や王女とも婚約できる立場なのに、どうしてアイゼルに迫るのかと激怒しています。
- アイゼルへの想いをあっさり認めたカール、ルイスはカールを〇したいほど憎みます。