
漫画「推しの執着心を舐めていた」は原作平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「推しの執着心を舐めていた」61話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
推しの執着心を舐めていた61話の注目ポイント&考察予想
エステファニアの前に現れた先代大公ロドルフォ
エステファニアの前に姿を現した先代大公ロドルフォ。
彼を前に下手に動くことができないと考えたエステファニアは、恐怖を感じながらもシニルを呼ぶことはできません。
エステファニアは彼からとある事実を聞いてしまいます。
彼の意図を知るために、エステファニアは動き始めます。
推しの執着心を舐めていた61話の一部ネタバレ込みあらすじ
ロドルフォの圧倒的な力を見たエステファニア
突然響いた男の声に驚くエステファニア達。
目の前で悠然と座っていたのは赤髪の男だったのです。
男が指を鳴らすとイェイラとマリリンは力尽きたように気を失ってしまいます。
エステファニアもソファーに押し付けられるように座らされ、男はエステファニアに用があるとニタリと笑みを浮かべました。
エステファニアは目の前の人物が誰かすぐに分かります。
先代大公であるロドルフォだったのです。
シニルとのキスは命懸け!?
シニルをすぐに呼びたいほど恐怖を感じるエステファニアですが、下手をすれば自分なんてすぐに〇されると思い、何もできません。
それにイェイラとマリリンもいるこの空間で、本当に余計なことはできないと考えます。
そんな彼女の様子にすでに自分の話は聞いているようだとロドルフォは面白そうに呟きました。
ロドルフォはシニルがノーマを婚約者とすることに冷たい笑みを浮かべます。
エステファニアは単に自分をバカにする言葉に聞こえなくて、真意を尋ねたのです。
ロドルフォは一瞬思案して、エステファニアにシニルとキスをしたことはあるかと聞き返します。
事故でキスをしたことを思い出したエステファニアは真っ赤になりますが、状況を聞いたロドルフォはまたニタリと笑い、命拾いしたと言ったのです。
本当にシニルとキスをしていたら、エステファニアの命はなかったと衝撃な事実を伝えたのでした。
ロドルフォの意図を知るために
シニル自体が魔力の塊のため、彼の持つ唾液等の体液も魔力の塊になるようです。
治療魔法をノーマに施すのと同じで、体内に魔力を取り込むことになって最悪命を失う羽目になります。
普通の魔法使いより魔力を持つシニルは、ノーマにとって凶器そのものだったのです。
青ざめるエステファニアにロドルフォはキスしたいかと聞いてきます。
簡単な方法があるというロドルフォは、シニルの魔力を根こそぎ奪い取れば、可能だと言ってのけたのです。
それを聞いたエステファニアは、シニルも知らない先代大公の行動の意図が分かるきっかけになるかもしれないと思って…。
推しの執着心を舐めていた61話の感想&次回62話の考察予想
ロドルフォがエステファニアの前に現れましたね!
イェイラとマリリンもいて、シニルを呼ぶことができない状況に陥ったエステファニア。
ロドルフォからシニルとキスをするだけで魔力を体内に取り込んでしまうと新たな情報を聞きます。
今までの情報を整理すると、エステファニアの病気には魔力が関わっており、シニルからもらった指輪に込められた魔力が減っているのを確認できました。
おそらくエステファニアが体内に取り込んだと考えるのが妥当です。
となると、シニルとキスをすれば、エステファニアの病気は治りそうですね!
確実に命を落とさない保証がないと、きっとシニルも実行することはできないと思うので、これは賭けになりそうです。
ロドルフォはシニルの魔力を奪おうとしているようですが、その理由は何なのでしょうか。
気になりますね!
まとめ
今回は漫画『推しの執着心を舐めていた』61話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エステファニアの前に現れた先代大公ロドルフォ
- シニルとキスをすれば魔力を体内に取り込むことになり、最悪命を落とすと教えられた
- ロドルフォはシニルの力を奪えばキスするのは可能だと言った
- エステファニアはロドルフォの意図を知るために行動する