漫画「エボニー」は原作JAYA先生、漫画Neida先生、REDICE STUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「エボニー」144話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エボニー144話の注目ポイント＆考察予想
抵抗軍のアジトから帰ろうとすると、襲撃者に囲まれてしまいました。
酔いつぶれている雲を起こし、アジトからどうにか抜け出しましたが・・・。
エボニー144話の一部ネタバレ込みあらすじ
襲撃者たちの到来
エボニーの護衛騎士は、屋根の上にも敵がいると話します。
どこから出ようにも敵に見つかってしまいそうな状況です。
酔いつぶれてしまった雲を起こし、状況を説明しました。
雲はすぐさま相手の数を確認すると、騎士は人数と装いまで伝えました。
黒ずくめで白の仮面をつけた集団・・・。
それを聞いた雲は、すぐに襲撃者たちの正体に気づきます。
襲撃者たちの手はもうすぐそこです。
雲はアジトにある隠し通路と抜けた先をレイブンたちに教えました。
誰が先に行くかと言ってるうちに、敵はアジトに入ってしまいそうです。
脱出開始
見かねたダフネがレイブンを押し進め、脱出を開始しました。
その瞬間、見ていたかのように敵はドアを破って侵入してきます。
走って逃げながらも逃げ方を考えるレイブンたちの前に、分かれ道が現れました。
抵抗軍の隊長である雲は、みんなを出口につながる道へ行くよう言いました。
そして、自分は敵の気を引くために逆を行くの言うのです。
さすがに無理だと言うレイブンに、まともに戦えるのは自分だけだと返す雲。
するとダフネは自分が雲と一緒に行くと言い出し、護衛騎士に逃げるようレイブンは引っ張られてしまいます。
隠し通路の先に
通路を抜けて街に出たレイブンたちですが、ここはゴールではありません。
止まってはだめだと騎士に言われ、抵抗軍メンバーに導かれてなお逃げ続けます。
敵は屋根伝いに追ってきて、ついに追いつかれてしまいました。
統率の取れた襲撃者たちを引き受けたのは騎士です。
戦う声を背に、抵抗軍メンバーはレイブンに振り向かずに走り続けるよう言いました。
犠牲を出したくなかったレイブンとしてはとても不本意でした。
背中を預けることへの後ろめたさも感じているようです。
と次の瞬間には、追手が来てしまいました。
レイブンを守りながら走っていたメンバーが負傷してしまいます。
逃げた先で知ったこと
幸い大きなけがにはならず、反撃してさらに逃げます。
すると通りの建物からこっちに来るよう呼ぶ声がしました。
中へ入るよう促されると、仲間がいることをレイブンは言いました。
レイブンの言葉を聞いた家主は、場所を確認して武器を持って出ていきます。
レイブンと一緒にいる男がけがをしていることにも気づき、消毒できるよう案内してくれました。
感謝を述べるレイブンに、一緒にいる青年や仲間にたくさん助けてもらったことを穏やかな表情で家主は教えてくれました。
分かれ道の反対側
おとりになるべく、分かれ道で離れた雲とダフネ。
二人のおかれた状況はかなり悪いものでした。
雷雨の中、稲妻が走って周囲が明るくなった瞬間、ダフネに気づいて不敵な笑みを浮かべた敵・・・。
エボニー144話の感想＆次回145話の考察予想
ついに襲撃のときとなってしまいました。
抵抗軍メンバーは少数で、相手はもちろん剣がたちます。
大きな犠牲なく逃げ切れるのでしょうか。
大公やボルドー騎士団の助けが来てほしいと思いつつ、伝達手段もないであろうことにもどかしく感じます。
ダフネと雲のかなり悪い状況や、ダフネに気づいた〇〇との対決は次回描かれるのでしょうか。
緊張感から一気に読んでしまいましたが、次回が待ち遠しいですね。
まとめ
今回は漫画『エボニー』144話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 襲撃者に囲まれ、抵抗軍のアジトから隠し通路を使って逃げ出します。
- 分かれ道で雲とダフネが二人でおとりになると離れてしまいました。
- なんとか街の建物に逃げられたエボニー、敵に囲まれた雲とダフネ。
- ダフネを囲む敵の中には、〇〇がいました。
