
漫画「双子の姉は誰も信じません」は原作Garamdal先生、漫画Gwat先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「双子の姉は誰も信じません」70話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
双子の姉は誰も信じません70話の注目ポイント&考察予想
ピエロ商団の地下室に監禁されていた錬金術師たちは、イアンが救出してくれて、裁判の場にやってきました。
錬金術師たちの証言で、ピエロ商団が錬金術師たちを家族を人質にして地下室に監禁し、爆弾の製造の実験をさせていたことが明らかになります。
ロレンシアは無罪になり、ロレンシアに濡れ衣を着せようとしたベリルトとピエロは別に裁判で罪を明らかにされることになりました。
首都から早く出たいロレンシアと祖父の馬車を、デオデレン皇太子が引き留めます。
デオデレン皇太子は、ロレンシアの事業の才能が気に入っているようです。
そして、自分がベリルトを処刑してアクペンシア侯爵家を滅門させるから代わりに、と取引を持ち掛けてきて・・・。
双子の姉は誰も信じません70話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇太子の要求は
ロレンシアの手を握って取引を持ち掛けてくるデオデレン皇太子。
ロレンシアは、アクペンシア侯爵家を滅亡させたいのは自分の望みではあるけれども、その代償として自分が皇太子に何かを贈るというのは遠慮すると断りました。
皇太子は、まだ何もロレンシアに要求していないので、話も聞かないのかと驚きます。
ロレンシアは、ベリルトを憎んでいますが、自分はもうあの男のことはどうでもいいのだと答えました。
皇太子は、ロレンシアがベルディアン大公イアンの恋人なのかと聞いてきます。
ロレンシアを脅迫
ベルディアン家とアズタイン家の婚姻は、多くの人達は反対するだろうと冷たい目でロレンシアを見つめる皇太子。
有力な貴族同士がつながることは、自分の権力をおびやかすことになりかねないので嫌なのです。
ロレンシアは皇太子の話を忠告と取りますが、皇太子はこれは警告だとロレンシアの手を掴んで脅迫しました。
ロレンシアをイアンから奪い取りたいのです。
イアンを憎んでいる皇太子
ロレンシアは、自分はイアンと結婚するのだと堂々と言い切りました。
皇太子は、そんなに強い愛情も、どちらかが死んだりしたらどう変わるのかと迫ってきます。
イアンを〇すか、ロレンシアを〇してイアンの悲しむ顔を見るかとロレンシアにささやく皇太子。
ロレンシアは、皇太子がイアンをとても憎んでいて、イアンに自分の座を奪われることを恐れているのだと気づきました。
イアンを攻撃するためにロレンシアを脅している皇太子、ロレンシアは皇太子の手に噛みつきます。
皇太子の計画の失敗
ロレンシアは、皇太子が、長年帝国を守ってきた名門貴族を潰そうとし、濡れ衣を着せて自分達も罪に陥れる計画を立てていたのに失敗したのだとはっきり告げました。
皇太子はロレンシアのせいで失敗したのだと怒りで手を振り上げます。
ロレンシアは、今回の事件の主役なのに、無罪確定後にけがをしたり失踪したりしたら、世間ではどんな噂になるかと皇太子を脅しました。
イアンがここに駆け付けてきたら、もっと騒ぎが大きくなります。
皇太子はロレンシアを解放しました。
ロレンシアが戻ってくると、祖父とイアンが心配して待っていて、皇太子の警備兵とベルディアン家の騎士たちがもめているところで・・・。
双子の姉は誰も信じません70話の感想&次回71話の考察予想
皇太子は、結局はベルリトの味方になったようなふりをしておいて、本当の狙いは、有力貴族のアスペンシア侯爵家を潰すことでした。
ベルリトはいいように利用されて、結局は見捨てられてしまいましたね。
そして、皇太子はロレンシアの才能を自分の物にしたいと企んでいます。
イアンのことを昔からライバル視して憎んでいるので、イアンとロレンシアが結婚して、これ以上勢力が強くなるのは絶対に阻止したいようですね。
皇太子が、ロレンシアとイアンの仲を裂こうと何か仕掛けてきそうで気になりますね。
まとめ
今回は漫画『双子の姉は誰も信じません』70話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 事業の才能もあるロレンシアを自分の物にしたい皇太子。
- 皇太子はイアンとロレンシアの婚姻を邪魔したいのです。
- ロレンシアは皇太子からの提案を断りました。