魔王の子として生き残る方法ネタバレ51話【ピッコマ漫画】エレアノールが学ぶもの

漫画魔王の子として生き残る方法は原作Lee Hyeon Seong先生、漫画kwvh先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「魔王の子として生き残る方法」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

剣を学ぼうとしていたエレアノールでしたが、クシェルが告げたのは礼儀でした。まさかのコミュニケーションエラーにエレアノールは呆然とします。

≫≫前話「魔王の子として生き残る方法」50話はこちら

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魔王の子として生き残る方法51話の注目ポイント&考察予想

礼儀を学ぶことに…!?

クシェルの一言でエレアノールは教養を学ぶことになってしまいました。

剣を学びたかったエレアノールは不満を抱きます。

しかしエレアノールのためを思ったクシェルの言葉にほだされたのでした。

クシェルとルーカスにはある狙いがあったようです。

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魔王の子として生き残る方法51話の一部ネタバレ込みあらすじ

成人式を控えたエレアノール

礼儀を学ばせようとするクシェルにエレアノールは動揺し、反論しようとしました。

しかしクシェルは小洒落た口調で、長年一緒に過ごしてきたので何が必要かはお見通しだと笑います。

礼儀知らずだと言いたいのか…エレアノールはクシェルを睨みました。

 

エレアノールは今いくつになるかと話を振られたルーカスは、5176日14時間54分36秒と即答し、エレアノールはドン引きします。

クシェルは頷き、14年が経ったので人間たちは成人式をする年齢になると話しました。

魔族にとって成人式の重要性はしっくりこないようですが、エレアノールが初めて大人になり、正式に社交界デビューを果たす日だとクシェルは語ります。

 

多くの令嬢が集まってお祝いをしてくれるので、エレアノールはこの先自分で必要な人間を味方につけることができます。

社交の場で重要なものは礼儀ですが、残念ながら黒海の剣は自分以外礼儀のれの字も知らないとクシェルは嘆きました。

ウォーレンは反発しますがクシェルにやり込められ、こんな環境では正しいマナーも礼儀も学べないので最高の教師を用意しようと力説します。

 

エレアノールは困惑し、成人式はやらなくてはダメなのかと尋ねました。

クシェルは驚いて嫌なのかと聞き返します。

エレアノールは、名声はルーカスだけで十分なので、教養や話術なんて生きていくうえで重要ではないのではないかと遠慮がちに話しました。

クシェルの説得

そんなものを学ぶ暇はないし、前世では色々と学びましたが全て生存と護身に関わることだったので今更…という気持ちが拭えません。

しかしクシェルは優しい口調で、彼女には自分たちが学べなかったことまで全て学んでほしいのだと語り掛けました。

話術は相手を味方につけたい時に生かせて、品位があれば憧れの的になることもでき、魔法や剣よりもっと彼女の力になるものを学んでほしかったのです。

 

きっといつか役立つからとクシェルは微笑み、合わないと感じたらやめても構わないので一度学んでみないかとエレアノールを説得します。

エレアノールは渋々頷きました。

そんな風に言われたらやるしかないじゃないかと心の中で不貞腐れます。

 

その代わり剣術も学ばせてほしいと告げるエレアノールに、ルーカスは教養の授業の後ならと承諾しました。

ビーハンの厳しい訓練でも平気かと念を押されたエレアノールは自信を持って頷きます。

クシェルは教養の先生に連絡して来ようと席を外して…!?

続きはピッコマで!

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魔王の子として生き残る方法51話の感想&次回52話の考察予想

エレアノールとクシェルのコミュニケーションエラーに笑ってしまいました。

まぁ小さい頃からコミュニケーションエラーの連続でしたしね…。

でもクシェルの言うことはもっともでした。

 

戦争中とそうでない時の「生きるために必要な力」は違うはずです。

礼儀を学べと言われたら礼儀がないと言われているようなものなのでエレアノールが複雑に思う気持ちも分かります。

そしてラストではルーカスの意外な本心が明かされました。

エレアノールをずっと自分の手元に置いておきたがっていると思っていたのでかなり意外な呟きです。

まとめ

今回は漫画『魔王の子として生き残る方法』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

魔王の子として生き残る方法の51話のまとめ
  • クシェルはエレアノールの反論を封じて、エレアノールは成人式を控えているため、社交界に出るには教養が必須なのだと力説しました。
  • エレアノールは前世で護身や生存に関することばかり学んだため、今更礼儀やマナーを習う気になれず困惑します。
  • しかしクシェルはエレアノールのためを思うからこそ今後必要になると優しく説得し、エレアノールは渋々受け入れ、剣もあわせて習えるよう頼みました。

≫≫次回「魔王の子として生き残る方法」52話はこちら

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