
漫画「陛下、今度は私が育てます!」は原作横山すじこ先生、原案猫野ゆきち先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「陛下、今度は私が育てます!」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
陛下、今度は私が育てます!24話の注目ポイント&考察予想
決勝戦まで勝ち進んだクラウス
クラウスから条件を出されたダリアですが、無事に聖剣式には参加することができました。
クラウスは順調に勝ち上がり、決勝戦まで辿りつきます。
決勝では相手は逃げるばかりで戦う気がないように見えたのです。
しかし、相手の狙いはクラウスの手綱で…。
陛下、今度は私が育てます!24話の一部ネタバレ込みあらすじ
クラウスの条件
クラウスは聖剣式で自分が優勝したら、1日自分に付き合ってほしいと条件を出します。
急にどうしてと尋ねるダリアにクラウスは、何も分かっていないと言われたことを口にしたのでした。
危なかったクラウスの決勝戦
聖剣式が始まります。
競技は2種目で、クラウスが騎馬、ユーリが剣術のようです。
城下町では祭りが行われているようで、ユーリはそれを聞きソワソワとしてしまっていました。
そんなユーリの姿を見て、ダリアは時間があれば寄って行こうとこっそり声を掛け、ユーリは嬉しそうに頷きます。
騎馬種目第一試合が始まり、なんと最初の試合はヨハンとクラウスの一騎打ちなようです。
勝負はあっけなくクラウスの勝利となり、ヨハンはかっこいいところが見せられなかったとダリアに泣きつきます。
試合は順調に進み、クラウスは圧倒的な剣捌きで決勝まで勝ち残ったのです。
あっという間に決勝戦が行われます。
ダリアは今回もクラウスが優勝すると分かっているものの、対戦相手の名前を聞き違和感を覚えたのです。
皆の期待が高まる中、試合は開始されました。
クラウスは何故か逃げてばっかりの相手に戦う気がないのかと思いますが、相手の狙いはクラウスの手綱だったのです。
千切れた手綱に馬が暴れ出してしまいバランスを崩してしまったクラウス。
審判の試合中止の声も届かず、相手はそのまま剣をクラウスに振り下ろします。
相手の攻撃に焦りを見せたクラウスでしたが、視界の端に青ざめた表情を浮かべるダリアが見えたのです。
クラウスは鐙を踏み込むと態勢を整え、相手をもろともせずに叩ききりました。
クラウスが優勝を捧げるのは…
ダリアは最悪の状況を思い浮かべて、まだ鼓動が落ち着きません。
優勝はクラウスに決まり、優勝を誰に捧げるかと聞かれているクラウス。
周りのざわめきに、ダリアはこの場面は前と同じなのかと目を伏せたのです。
さっきの衝撃が強すぎて、今のダリアにはこの後のことなど屁でもなさそうです。
しかし、クラウスから発せられた言葉は…。
陛下、今度は私が育てます!24話の感想&次回25話の考察予想
少しずつ前世と話が変わっていっているようですね。
ダリアがユーリの養育を申し出たことから始まり、ユーリと仲良くなったルーカス。
そして、以前とは違うクラウスの態度。
この変化がどう結果をもたらすことになるのか、とても楽しみですね。
危うくやられるところだったクラウスでしたが、ダリアの姿が見えた瞬間、奮い起こしたのがすごいなと思いました。
鍛冶場のバカ力と言われるヤツでしょう。
ダリアに負けるところを見せたくなかったのか、心配させたくなかったのかは分かりませんが、ダリアを見て力が湧きあがった演出にこちらも湧きあがりました。
優勝どうこうよりも、ダリアとどこに出掛けようとしているのか、それがむちゃくちゃ気になってます。
1日デート楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『陛下、今度は私が育てます!』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 優勝したら1日付き合うように条件を出されたダリア
- 聖剣式が始まり、クラウスは順調に勝ち上がり、決勝戦を迎えた
- 決勝戦では相手は逃げるばかりで戦う気がないように感じたが、狙いはクラウスの手綱だった
- 手綱の切れた馬が暴れ、バランスを崩したクラウスを狙い、相手は剣を振り下ろしたが、クラウスは鐙を踏み込み態勢を整えると、相手を打ち負かした
- 優勝はクラウスに決まった