
漫画「不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!」は原作senri先生、漫画サデュ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!」85話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!85話の注目ポイント&考察予想
ルビーが飲み込んでいた玉を一旦保管するイベリン
書庫に入ったことをカーシスに知られたイベリンは、せっかく近付いた距離が遠のいてしまったことに気付き落ち込みます。
そして、ルビーがピンク色の玉を吐き出したことで、書庫から持ち出したことを知ったイベリンは青ざめたのです。
ルビーが飲み込んだということは普通の玉ではないと察するイベリンは、貴重なものかもしれないと思い、一旦大事に保管して返そうと宝石箱にしまいます。
不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!85話の一部ネタバレ込みあらすじ
カーシスの怒りに落ち込むイベリン
ルビーが口に入れてしまった本の表紙をハンカチで拭きながら、見覚えがあるようなと思うイベリン。
その時扉が開き、息を切らしたカーシスが入ってきたのです。
どうしてここにいるんだと聞くカーシスは、イベリンが持っていう本を奪い取るように乱暴に取り上げ、険しい表情でこの本をどうするつもりだと尋ねます。
イベリンがルビーがくわえて離さなかったと説明すると、間髪入れずに他に見たものはと尋ねられます。
イベリンが何も見ていないと知ると、カーシスは息を吐き、イベリンに部屋を出ようと促したのです。
視線を合わせることのないカーシスに、イベリンはせっかく近付いた距離がまた遠くなったことに気付き、落ち込むのでした。
ルビーが飲み込んでいたピンク色の玉
部屋に帰り、ルビーを説教するイベリン。
カーシスがとても怒っていたことを気にするイベリンは、新しい本を持ってくれば怒りは収まるかもしれないと考えます。
その時、ルビーが苦しそうな声を出し、ピンク色の小さな玉を吐き出したのです。
まさかカーシスが言っていた他のものとはこれだったのかと青ざめるイベリン。
ルビーが我を忘れて飲み込む程なら普通の玉ではないと、一旦大事に保管して返そうと宝石箱の中へしまったのでした。
エフェルの使い魔を見たイベリン
イベリンはエフェルにお願いがあって、彼を呼び出します。
何故か怒っているようにイベリンと目を合わせないエフェルに、イベリンは何かしたかと尋ねますが、何もないと言われてしまいました。
エフェルはイベリンの用事を促し、イベリンは2次試験に向けて言霊や召喚についてアドバイスを頼みます。
エフェルは簡単に説明をしますが、イベリンの力なら大丈夫だと太鼓判を押しました。
ふとエフェルの使い魔がどんなのか気になったイベリンは、お手本にもなるし呼び出してほしいとお願いします。
エフェルは頷き、フェアリーと妖精の使い魔を呼び出したのです。
美しい妖精を見て、イベリンはついに本物の妖精を見つけたんだとエフェルが昔自分を「妖精様」と呼んでいたことを思い出します。
妖精というのは言い過ぎだったと言うイベリンに、エフェルは否定して…。
不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!85話の感想&次回86話の考察予想
あの書庫には何が隠されていたのでしょうか。
カーシスが隠したい秘密があるようですね。
そしてその部屋からピンク色の玉を持ち出したルビー。
何だかあまりよくなさそうな雰囲気の玉でしたが、一体どんな玉なのでしょうか。
良くないことが起こらなければいいですが…。
エフェルは間違いなくあの時のカーシスとイベリンに気付いていましたね。
面倒な態度を取るエフェルですが、流石イベリン不機嫌の扱い方はよく分かっているようです。
あまり気にしていない彼女の図太さが羨ましいですね。
そろそろエフェルがイベリンに自身の気持ちを伝えそうな気がしますが、三角関係にもつれこんでしまうのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!』85話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 書庫に入ったイベリンに対して怒りを見せたカーシス
- イベリンは近付いたと思った距離がまた遠のいてしまったことに落ち込んだ
- ルビーがピンク色の玉を持ち出したことを知ったイベリンは、ルビーが飲み込むほど普通の玉ではないと察し、一旦大事に保管してから返そうと玉をしまった
- イベリンはエフェルの使い魔が妖精だと知り、昔自分が「妖精様」と呼ばれていたことを思い出した