
漫画「幼い奥様は復讐メーカー」は原作MINO先生、漫画WON YOUNG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「幼い奥様は復讐メーカー」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
幼い奥様は復讐メーカー26話の注目ポイント&考察予想
初代公爵は、詐欺師のフィロックスを叩きのめしていましたが、セフィエルは〇してはダメだと止めます。
セフィエルは、フィロックスから損害賠償をむしり取るつもりで、初代公爵に闇金融のチラシを渡しました。
セフィエルは、この契約の不成立での違約金も請求するつもりです。
黄金竜商会は、ヴォルンの土地と大金を違約金として奪い取ることに成功しました。
そして、初代公爵は、セフィエルに大量のプレゼントを用意してくれて・・・。
幼い奥様は復讐メーカー26話の一部ネタバレ込みあらすじ
セフィエルに感謝する初代公爵
セフィエルの活躍のおかげで、初代公爵チェルノは土地の投資詐欺に騙されずに済みました。
前世では、詐欺のせいで趣味の黄金竜商会は倒産して大恥をかいた初代公爵ですが、今回は違約金まで手に入れることができたのです。
セフィエルに大量のプレゼントを買ってきてくれた初代公爵。
100でも1000個でも買ってくれるという初代公爵に、セフィエルは、ぬいぐるみ一つで充分だと大切そうに抱えました。
それを見た初代公爵は、執事のノエルが自分の娘をすごくかわいがっていて自慢している気持ちがわかりました。
娘ではなくて孫の嫁になるセフィエルですが、今回はセフィエルのおかげで詐欺を防げたと感謝しています。
おバカではなく天才少女作戦に
セフィエルは、今までおバカなふりをしていましたが、初代公爵に褒められて、実は自分は天才なのだと作戦を変更することにしました。
ところが、なぜか沈黙してしまう初代公爵とノエル。
初代公爵は、エルタンがセフィエルを神童だと騒いでいたのが本当だったと納得していました。
事業の才能がないと自信を無くした初代公爵
ヴォルンの高級レストランに連れてきてもらったセフィエル。
ご馳走を前にテンションが上がるのですが、初代公爵はどこか悩んでいるような顔をしています。
今回はセフィエルの活躍で詐欺にあわずに済んだけれど、これまでも何度か似たようなことが会ったのだとため息をつく初代公爵。
自分には事業の才能はなく、もう事業を辞めるべきなのかと悩んでいるようでした。
完璧な龍なので人間の悪意に気づけない初代公爵
セフィエルは、あの無敵の初代公爵が自信を喪失しているのを見て驚きます。
セフィエルは、初代公爵が優しすぎて人の悪意に気づけないだけなのだと慰めます。
あのゲートが未完成品だったのも、普通にしていたら気づくはずなのです。
ゲートが普通に機能しているなら、権力欲の強いヴォルン市長のモロハンが放置する訳がないし、他の人達も何とか手に入れようと試みたはずなのでした。
初代公爵のような純粋で優しい人は、自分の娘も平気で権力を手に入れるためには犠牲にするような悪人の気持ちはわかるはずもないと思うセフィエル。
竜で完璧な存在の初代公爵には、人間の汚い欲望が理解できるはずもないのでした。
セフィエルに助言を求める初代公爵
それを聞いた初代公爵は、セフィエルの知識に感嘆します。
自分が優しすぎるところが問題なら、どうしたら良いのかと尋ねてくる初代公爵。
セフィエルは、自分のような子どもに真剣に助言を求めようとする初代公爵に驚きました。
セフィエルは、信用できる顧問と使用人を置くことを提案します。
初代公爵は、ではあの何の価値もないムトラの土地はどうするのかとセフィエルに聞いてきて・・・。
幼い奥様は復讐メーカー26話の感想&次回27話の考察予想
義祖父になる初代公爵が詐欺にひっかかるのを未然に防いだセフィエル。
初代公爵も優秀なセフィエルのことがすっかり気に入ったようです。
セフィエルが今まではおバカなふりをしていたのに、実は自分が天才だと言い切ってしまうところがおかしかったですね。
前世とは違って、黄金竜商会は倒産を免れましたが、初代公爵は事業への自信を失ってしまったようです。
セフィエルが、ムトラの土地をどう活用するのかも気になります!
まとめ
今回は漫画『幼い奥様は復讐メーカー』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ムトラ土地詐欺事件を未然に防いだセフィエル。
- 初代公爵は孫嫁のセフィエルをすっかり気に入ったようです。
- 自分には事業の才能がないと落ち込む初代公爵。