
漫画「捨てられたエキストラの逆襲」は原作 AzureBaek先生、文 PEEPEACH先生・作画 Dosejin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられたエキストラの逆襲」93話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します!
捨てられたエキストラの逆襲93話の注目ポイント&考察予想
兄ヨゼフの皇太子の廃位を要求したステラ。
母の皇后に必死で訴える皇太子ヨゼフですが、皇后は会おうとしません。
皇帝は、1年間ステラを皇太女にして、帝国民からの支持を得られて主君の素質があればそのままステラが後継者だと決めました。
ステラは盛大に皇太女任命式を行うつもりです。
ステラは、ダレンヒル公爵を襲った共犯のシャテルロー卿は捕らえられたのに、ヨゼフは皇族だからと罪にならないのが不服でした。
皇太子の座は譲らないと激高するヨゼフ、ステラの首を絞めて〇そうとして・・・。
捨てられたエキストラの逆襲93話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇太女任命式
ステラの皇太女任命式が大勢の貴族達の前で盛大に執り行われました。
兄の皇太子ヨゼフは、第2皇女ステラに皇位継承の座を1年間譲ることを宣言します。
ステラの頭に、皇太子の王冠をかぶせるヨゼフ、しかし、手は震えていて、皇太子の権力を失ったことへの絶望とステラへの憎しみであふれていました。
罪を認めた兄ヨゼフの断罪
ステラは、皇太女として、ヨゼフがシャテルロー卿と共謀して起こした犯罪をこの場で追求します。
ヨゼフは、床に頭をつけて、皇太女の忠実な騎士を〇害しようとし、狩猟祭の結果を改ざんした罪を泣きながら謝罪しました。
ステラは、自分の前で床に伏す兄ヨゼフに、自分を〇そうとした罪も持ち出してきます。
皇族の殺〇未遂の罪は、どんな身分でも処刑です。
ステラにすがりつこうとする兄ヨゼフに、ステラは懲役10年と刑期後には帝国からの追放を命じました。
それを見ている母の皇后も、妹のカレンも何も口出しできません。
ステラは、自分は皇太女で神に選ばれた星の皇女であって、自分の兄であっても皇室の権威を損ねる人間は許さないし、帝国と民の繁栄に尽くすと誓いました。
西部の指導者エルバイン
狩猟祭で優勝したクライドには、何でも希望が叶えてもらえる権利がありました。
クライドは、自分の望みはステラのために尽くすことだと答えます。
ステラは、クライドに西部の指導者であるエルバイン・アギレアを連れてきて欲しいと頼んでいて・・・。
捨てられたエキストラの逆襲93話の感想&次回94話の考察予想
ステラは皇帝から1年間、皇太女になることを許されましたが、クライドを〇そうとした上、自分が主催の狩猟祭の邪魔をした兄ヨゼフをこの機会に断罪しましたね。
まさかステラがここまでするとは思いませんでした。
ヨゼフがステラの首をしめたことが、ステラは絶対に許せなかったのでしょうか?
兄ヨゼフは、皇太子の身分を剥奪された上、懲役刑に帝国を追放という重い罪になりました。
側近のシャテルロー卿もいませんし、家族からも見捨てられ、もう復活できそうもないですね。
皇太女となったステラが、これから帝国をどう動かしていくのか楽しみです!
まとめ
今回は漫画『捨てられたエキストラの逆襲』93話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇太女即位式を盛大に執り行ったステラ。
- ステラを〇そうとした兄ヨゼフは、懲役刑になり、帝国から追放されることになりました。
- ステラはクライドに西部の指導者を連れてきて欲しいと頼んでいました。