
漫画「超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜」は原作Gyeonu先生、漫画Ljjae先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜47話の注目ポイント&考察予想
エゼキエルを家族だというヘナ
ヘナにとってエゼキエルは救いでした。
しかしエゼキエルはエルフの先頭に立ち、ヘナを苦しめた張本人でもあったのです。
ヘナはそんなエゼキエルに対し、家族だと言います。
彼と同族であるエルフを憎んでも、消えてほしいと思わないと笑うヘナ。
ヘナはエゼキエルの協力を得て、ライオネルを取り戻そうと彼の元へ向かいます。
超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜47話の一部ネタバレ込みあらすじ
エルフに、変わる機会を
ヘナはエゼキエルと過ごした時のことを思い出し、親切にしてくれたのはエゼキエルだけだったと、あの時のエゼキエルは救いだったとエゼキエルに伝えます。
まっすぐな目を向けてくるヘナから目を逸らし、エゼキエルは自分はいじめの先頭に立っていたんだと答えたのです。
それでも、ヘナの命を奪おうとしたエルフに生かそうと言ったのも、実験をできるだけ受けないように止めたのも、エゼキエルでした。
ヘナはエゼキエルに対し、家族だと言います。
彼と同族であるエルフが憎くても消えてほしいと思わないと笑顔で伝えたのです。
ヘナはエルフ達に変わる機会を与えようとしています。
今のヘナには父がどうしてこの地に自分を呼んだのか、はっきりと理解していたのです。
一瞬の過ちで相手の全てを判断したくないと思うヘナは、戸惑うエゼキエルにゆっくり進もうと優しく声を掛けたのでした。
ライオネルの元へ向かうヘナ
エゼキエルの協力を得て、ヘナはライオネルの元へ行くようです。
エゼキエルは有史以来神格を諦めた神獣を元に戻した記録はないと、ヘナの考えを無謀だと言います。
宮殿の上はすでに暗黒に包まれており、下手すれば命を落とすかもしれません。
それでもヘナは諦める訳にはいかないと答えます。
ライオネルと幸せになる…自分のためにもライオネルの元へ行かなければならないと強く意思を示したのです。
エゼキエルはヘナに何か媒介になるものはないかと聞き、ヘナはライオネルからもらったくるみを差し出しました。
エゼキエルはそれを媒介にして、魔法でヘナ1人ほどが乗れる雲を作り出します。
長時間持ちこたえることはできないと説明し、神格に入って1分30秒立つと壊れてしまうから、その時は受け止めるから落ちろと指示したのです。
そんなエゼキエルにヘナは笑い、本当はエゼキエルの気持ちを知っていたと爆弾発言を残して、空へ登っていったのでした。
超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜47話の感想&次回48話の考察予想
ヘナの中に、ライオネルの言葉が息づいているんですね。
1度の過ちで判断したくないと考えられたのも、自分がこの地に生まれてきたことも、全てを受け止めたヘナ。
いよいよ自分が幸せになるために、ライオネルを救いに行きます。
彼を救うことはできるのか、とても楽しみですね!
そして、ヘナの爆弾発言にもありましたが、エゼキエルはヘナに対して特別な気持ちを抱いていたんですね。
ヘナもそれが分かっていたからこそ、彼の側で居心地のよさを感じることができたのでしょう。
停滞しようとするエルフ達を動かせるのは、きっとヘナしかいないし、ヘナにしかできないこと。
変化できるのは人間だけだから。
エゼキエルの協力を得られたのも1つの変化です。
ライオネルを助けた後に起こる変化がとても気になりますね。
まとめ
今回は漫画『超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヘナはエゼキエルを家族だと言い、エルフが憎くても消えてほしいと思わないと言った
- ライオネルの元へ行こうとするヘナに無謀だとエゼキエルは言った
- ライオネルと幸せになるために、諦める訳にはいかないヘナ
- エゼキエルの魔法でヘナはライオネルの元へ向かった