悪女アリシアの救国レシピ ネタバレ36話|ピッコマ漫画|ハリーとお忍び皇帝との旅

漫画悪女アリシアの救国レシピは原作田井ノエル先生、漫画ピトツキ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女アリシアの救国レシピ」36話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
赦す姿勢も人を率いる力になるし、彼も自分を赦して良いのだと微笑むアリシアの言葉にクリフォードは葛藤します。しかしアリシアが立ち上がり、エヴァンズ領へ行って事業を成功させると宣言したため、動揺しました。

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悪女アリシアの救国レシピ36話の注目ポイント&考察予想

思いがけない旅に

アリシアの要望通り、ハリーは釈放され、アリシアはハリーとともにエヴァンズ領へ向かっていました。

よく晴れた日の長旅にアリシアは笑顔を見せ、不愛想なハリーを気遣います。

しかし予想外のことが一つ。

その旅にはクリフォードも同行することとなったのです。

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悪女アリシアの救国レシピ36話の一部ネタバレ込みあらすじ

ハリーとエヴァンズ領へ

晴れた日、アリシアは馬車の窓から顔を出してはしゃいでいました。

帝都の外に出るのが久しぶりだったからですが、デュークに諫められます。

アリシアは向かいに座ったハリーを気遣いますが、ハリーはムスッとしていました。

 

空腹だから不愛想なのかと笑ったアリシアは昼食にしようと声をかけます。

勝手に進められていく話にハリーはため息をつきました。

同情なんかいらないとハリーはアリシアの言葉を突っぱねます。

 

アリシアは微笑み、ハリーが重要な人だから釈放されて故郷へ戻されるのだと言い換えてみせました。

俯いたハリーの拳は震えていて、アリシアはその手を包み込みます。

クリフォードはとても臆病だから今も自分を赦さず、ハリーの父親との約束を守ろうとしているのだとアリシアは告げました。

ハリーには意味が分かりませんでしたが、これ以上のことは自分からは言えないのだとアリシアは呟きます。

クリフォードも同行

やがて馬車は湖の畔で止まり、焚火で作ったシチューをデュークがハリーに差し出しました。

エヴァンズ領まで一日がかりなので、いっぱい食べて元気に目指そうとアリシアは笑いかけます。

ハリーは顔を上げ、馬車から下りてきた男性を睨みつけました。

 

「庭師」の正装姿に変装したクリフォードです。

アリシアにとってもクリフォードが来るのは予想外だったため、あまりの気まずい空気に息が詰まる思いでした。 

アリシアがエヴァンズ領へ行くと伝えた時、クリフォードは反対していたのです。

 

エヴァンズ領とは遺恨があるため、ハリーを釈放しても門前払いされる可能性が高く、アリシアが心配だったからでした。

しかしその気持ちを素直に言えないクリフォードは、周囲が休めとうるさいので休養代わりにお忍びで同行すると告げたのです。

アリシアは焚火の前に座って串に刺したパンを焼きながら、休養なら部屋で寝ているべきなのにと心配します。

 

やがて焼けたパンを、アリシアは笑顔でハリーに差し出しました。

ハリーは興味を引かれたようですが顔を背けます。

アリシアは気にせずパンをハリーに渡し、もう一つをクリフォードに持たせました。

 

戸惑う二人の前でアリシアはパンをちぎって口に入れてみせ、上手く焼けていると笑います。

促されたクリフォードもパンを食べ、美味いと呟きました。

シチューにつけても美味しいのだとアリシアは笑顔で勧め、ハリーはごくりと唾を飲み、パンを食べると顔を輝かせます。

 

勢いよく食べ始めるハリーを見たアリシアは微笑み、焼きマシュマロを挟むスモアを出して…!?

続きはピッコマで!

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悪女アリシアの救国レシピ36話の感想&次回37話の考察予想

かなりの急展開になってきました!

まさか皇帝も旅に同行するとは…。

そんなに何日も皇宮を空けて良いのでしょうか。

というか毒を盛られて倒れたばかりなのにお忍びで旅に出るなんて、ヤンチャにもほどがあります。

 

ハリーにとっても、自分を〇そうとしていた相手と一緒に故郷へ行くとなれば気を抜けないでしょう。

父親を〇した仇でもあります。

かなりギスギスした空気になるのは無理もないのですが、その空気の中でいつも通り食事を提供できるアリシアはさすがです。

まとめ

今回は漫画『悪女アリシアの救国レシピ』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女アリシアの救国レシピの36話のまとめ
  • アリシアの要求通り釈放されたハリーと、デュークとともにエヴァンズ領へ向かっていたアリシアでしたが、粗相外なことにクリフォードも一緒でした。
  • クリフォードはアリシアを心配する気持ちを隠してお忍びで同行していて、ハリーがクリフォードを睨むため張り詰めた空気が漂います。
  • 昼食に焚火で作ったシチューと焚火で焼いたパンを二人に差し出したアリシアは、手でちぎって食べてみせ、二人にも食べさせました。

≫≫次回「悪女アリシアの救国レシピ」37話はこちら

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