夫の交替 ネタバレ31話|ピッコマ漫画|侮辱されているシエナを庇うアシリー

漫画夫の交替は原作Son Sehui先生、漫画STUDIO PUDING先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「夫の交替」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
アシリーに自分の気持ちを知られても問題のない時まで欲望に耐えようと決意しているエスペラードに自身の全てを委ねてもいいと思ってると本心を打ち明けるアシリーに、結婚式に間に合わないかもしれないと制止し…。

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夫の交替31話の注目ポイント&考察予想

裁判沙汰にまでなっているジェシカとジョゼフの結婚式に出席するアシリー達の行動に他の招待客はアシリーの想像通り騒ぎ立てます。

合図が送られたらアシリーはジョフリーと1人で落ち合う予定です。

 

エスペラードはアシリーが1人で落ち合うことを快く思ってない理由を挙げられ、ジョフリーと違い身分で判断しないエスペラードには理解しがたいようでした。

アステル帝国では男性と女性で集まりが完全にわけられ、特にこのような場では男性の貴族同士で過ごすのが一般的で、貴婦人とはいえ男性達が集まる場に割り込むことができません。

 

わけられた集まりで式が始まってから送られてくるだろう合図を待つアシリーは、貴婦人達の噂で上がってきたアトリンガー伯爵夫人、シエナの身になにか起きていると勘づき…。

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夫の交替31話の一部ネタバレ込みあらすじ

貴婦人にいじめられるシエナ

シエナ1人を寄って集って貶める複数の貴婦人達の会話に割って入るアシリー。

殊更シエナに当たりが強く、貶めていたのはテインス男爵夫人です。

身分への欲が強く、男爵夫人という地位に相当な劣等感を持っている貴婦人。

 

前の人生で伯爵夫人だったアシリーもテインス男爵夫人に酷く苦しめられました。

シエナと特別親しいわけでもないのにこの状況に腹を立てている自分を意外に思い、まだ定まってない社交界での立場も同時に気になります。

しかしこの状況を人として見過ごすわけにはいきません。

矛先はアシリーへ

シエナを庇うアシリーのこともおもしろく思ってないテインス男爵夫人は矛先をアシリーへ変更します。

アシリーはテインス男爵夫人の発言の揚げ足を取って言い返します。

激昂するテインス男爵夫人はこの状況を助言しただけと言い返し、本人が望まない助言ほど無礼はないと告げるアシリーは当事者であるシエナに確認を取りました。

 

やり込められている状況に歯噛みするテインス男爵夫人はまだ自分が有利と思った矢先、シエナを庇うアシリーを援護するプラウド伯爵夫人が前に出てきます。

社交界で名の知れたプラウド伯爵夫人がアシリーを庇い立てる状況が自分にとって不利と悟ったテインス男爵夫人はプラウド伯爵夫人が要求した通り、シエナに謝罪して逃げ去ります

 

プラウド伯爵夫人は率先として事態の収束に動き、丸く収まったのもアシリーのおかげだと称賛されました。

パニック状態のシエナと始まりの鐘

泣いているシエナは完全にパニック状態に陥ってました。

パニック状態が落ち着くまでしばらくかかりそうなシエナへ涙を拭くハンカチを手渡していると、結婚式の始まりを知らせる鐘が鳴り始めます

 

招待客の視線が結婚式に向いている隙にジョフリーが合図を出す予定ですがシエナはまだ落ち着く様子がありません。

参列しないといけないことを伝え、シエナは少し休んでいたほうがいいと手を貸して静かな場所へ移動しました。

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夫の交替31話の感想&次回32話の考察予想

プラウド伯爵夫人がアシリーを助けたのが意外でした。

誰?と忘れてしまった方は23話、24話参照してください。

もしかしたら今回アシリーを助けたのは24話で起きた借りを返すために行動したのかもしれません。

 

あるいは社交界でアシリーの立場がかなり定まってきた予兆でしょうか。

なにはともあれ、プラウド伯爵夫人のおかげで粘着質なテインス男爵夫人との無益なやり取りを終わらせることができました。

まとめ

今回は漫画『夫の交替』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

夫の交替の31話のまとめ
  • 身分欲が強く、男爵夫人という地位に劣等感を抱くテインス男爵夫人がシエナに寄って集って貶めていました。
  • シエナを庇うアシリーのこともおもしろく思ってないテインス男爵夫人の矛先はアシリーへ移り、しかしシエナにやり込められていきます。
  • まだ自分が有利と思っていたテインス男爵夫人の前に社交界で名のあるプラウド伯爵夫人がシエナを庇うアシリーを援護。
  • アシリーの行動を称賛してくれるプラウド伯爵夫人とパニック状態に陥っていたシエナ。

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