
漫画「この結婚はどうせうまくいかない 」は原作CHACHA KIM先生、漫画Cheong-gwa先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「この結婚はどうせうまくいかない 」67話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
この結婚はどうせうまくいかない 67話の注目ポイント&考察予想
イネスが欲しがっていたメダルは、宝石店で並べられていましたが、本来の持ち主はいて売り物ではないようなのです。
持ち主とは連絡が取れなくて、購入もできないのでいらつくラウル。
メダルを見たラウルは、どこかで見たことがあったような感覚に襲われます。
そのメダルは、イネスの瞳の色によく似ているのでした。
イネスの元には母のメンドーサ公爵夫人から手紙が届きました。
その手紙は、母親を見捨てたとイネスを責め立てる愚痴と、皇太子がようやく婚姻するらしいと書かれていて・・・。
この結婚はどうせうまくいかない 67話の一部ネタバレ込みあらすじ
イネスの母の嫌味
イネスの母からの手紙には、イネスは美しいけれど愛嬌もなくて面白みのない女だから、女性に非常にモテるカッセルにとっては物足りないはずだと書かれていました。
カッセルの女遊びの噂は結婚前から有名だし、彼の浮気を止めることはできないというのです。
そして、妊娠しないまま10年も経ったら、後継者も産めない女だとバカにされるというのでした。
皇太子の結婚式に、妊娠した状態で参加できたら、皇太子妃になるバルカ嬢より優位になれたと延々とつまらない愚痴を書き綴っている母からの手紙。
イネスは、母の手紙には、美貌を保つように努力することと、皇太子の結婚式のことが書かれていたとまとめてしまいました。
カッセルと旅行に行くつもりのイネス
メンドーサにいつ戻ってくるのか予定を知らせるように催促してきていた母の公爵夫人。
イネスは、カッセルと旅行する予定があるしと考えています。
この冬に馬に乗って山に行くと聞いて心配する使用人達。
秋物しかまだ仕立てていないから、イネスが寒いのではと心配しています。
皇太子オスカルの結婚
イネスは、やっと皇太子オスカルが結婚するのだと考えていました。
前世ではダンテ・イハルの妻だったアリシア・バルカが相手です。
アリシア・バルカは、前世では皇太子オスカルを誘惑しようと必死でした。
前世で皇太子の妻だったイネスは、その様子をよく覚えています。
しかし、前世では皇太子オスカルは全くバルカ嬢を相手にしなかったのでした。
カッセルの子どもが欲しいイネス
前世では20歳で16歳のイネスと結婚した皇太子オスカル。
今世では28歳でアリシア・バルカと結婚します。
イネスは、廊下に飾られた自分達の子どもの頃の肖像画を見て、カッセルに似た子どもが欲しいと思って・・・。
この結婚はどうせうまくいかない 67話の感想&次回68話の考察予想
イネスの母の公爵夫人は、娘のイネスに長い手紙を送ってきましたが、そのほとんどが愚痴というすさまじいものでしたね。
自分が子ども達に見捨てられた可哀そうな母親だと世間から思われることは、プライドが許さないようです。
今世では、イネスがカッセルと結婚し、皇太子オスカルは、28歳まで結婚せずに独身を貫いたようですね。
そして、28歳になってアリシア・バルカ嬢と結婚するようですが、この2人はどのような関係なのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『この結婚はどうせうまくいかない 』67話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イネスの母の公爵夫人から、嫌味と愚痴だらけの手紙が届きました。
- イネスが愛嬌がないので、美男子でモテるカッセルから飽きられるとわざわざ書いてくるイネスの母。
- 皇太子オスカルが、バルカ嬢と結婚するようです。