悪女の定義 ネタバレ104話(ピッコマ漫画)皇太子の言葉が嬉しいシャティ、でもアイリーンと比べられて・・・

漫画悪女の定義は原作HÆON先生Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」104話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

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悪女の定義104話の見どころ・考察予想

セオフィル伯爵がシャティに対してあまりにも無礼な態度をとるので、元からぎゃふんと言わせようと思っていたシャティはある賭けを提案します。

 

鉄は水に浮かないと言い張る伯爵に対し、シャティは浮くと断言しました。

軍配はシャティに上がることは当然ですが、帝国ではまだ船は木製で鉄の船など考えもしなかったのです。

 

皇太子が全面的に味方になってくれたので、シャティはそれまでの沈んだ気分が嘘のように消えました。

ところが、人々のヒソヒソ話しから、自分の置かれている現状を再認識させられます。

 

アイリーンとの比較・・・。

能力では高く評価されているシャティですが、それまでの皇太子の態度から、アイリーンが寵愛を受けていると殆どの人は思っているのです。

 

シャティの気分はまたも落ち込んでいきます。

皇太子からのダンスの申込みも断ってしまうほど。

 

そのとき、もうひとつの懸念、カイラードからダンスを申し込まれ・・・。

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悪女の定義104話のネタバレ込みあらすじ

伯爵をぎゃふんと言わせようと、鉄が水に浮くかどうかの賭けをしようと言い出したシャティ。

はなから鉄が浮くわけないと思っている伯爵は何か裏がありそうだと訝しみます。

 

自信がなければ断ってもいいとシャティが煽ると、魔法を使うのはダメだと念を押しました。

そんな卑怯な真似はしないとシャティが言うと、賭けの証人は皇太子にお願いしようと伯爵が言い出します。

 

すると、皇太子は自分はシャティに賭けたいからそれは困ると言います。

唖然とする伯爵に、勝つ自信があるのならその方が都合がいいのではないかと言うと、伯爵は不敵な笑みをうかべるのでした。

賭けの代償は?

すっかり勝つつもりの伯爵は、自分が勝ったらセオフィル領に限り鉄規則を解くよう求めます。

 

シャティは呆れます。

緩和じゃなく撤廃要求・・・。

そしてシャティにはこんなことを言い出したことを正式に謝罪してもらうと。

 

シャティは了承し、自分が勝ったら伯爵から商団の通行許可権を譲り受けると言いました。

ただし、カイエンと修好を結んだ後にセオフィル領を通る商団に限ってというものです。

 

カイエンと修好を結ぶという言葉を笑い飛ばす伯爵。

とんだ楽天家だとバカにします。

 

通行税に関する権限も一緒に渡してくれと言うシャティに、負けたら渡すと鼻息を荒くする伯爵。

 

皇太子は何をお望みかと訊かれ、大したことではないし一言二言で終わるから賭けが終わってから言うと言いました。

 

全く悪びれない態度の伯爵に、最後に皇太子は賭けとは別の話だと前置きをして、今日の伯爵の無礼を見逃すつもりはないと言い放ちました。

 

伯爵の顔がこわばります。

賭けの結果は新年のパーティーで確認することになりました。

シャティの憂鬱

伯爵が立ち去った後、皇太子がシャティに本当に鉄は浮くのかと訊いてきました。

 

まさか確信もなく伯爵の要求を受け入れたのかとシャティは驚きますが、シャティが浮くと言ったことが確信だと言います。

 

シャティは浮くから心配はないと皇太子を安心させました。

皇太子がシャティを褒めるので、やはり嬉しくります。

 

その日は嫌なことや気の重いことが続いたので、皇太子が味方になってくれたことで帳消しになる気分だったのです。

 

ところが、今の騒ぎを見ていた貴族たちの間から聞こえてくるヒソヒソ話で気分はまた落ち込みました。

アイリーンと比較されてあることないこと噂しているのです。

 

すると皇太子がシャティにダンスを申し込んできました。

 

シャティはその手をとったほうが有利だと頭では考えますが、どうしてもその気になれません。

体調がすぐれないと言って断ってしまいます。

 

皇太子が心配してシャティの顔を覗き込みました。

たしかに顔色が良くないといって宮医のところへ一緒に行くと言い出します。

 

あまりに近い距離に、シャティは顔が熱くなり、皇太子を避けるようにその場を離れました。

 

自分でも感情がコントロールできないことに戸惑い、足早に歩いていると誰かにぶつかってしまいます。

その相手はカイラード。

 

シャティを見たカイラードは嬉しそうに微笑み、ダンスを申し込みました。

あまりにあっさりとした態度で誘ってきたカイラードですが、シャティはその時気付いてしまいます。

 

カイラードの態度とは裏腹に、その胸の内に秘める想いに・・・。

シャティは断らなければと頭では思いますが、カイラードの瞳があまりにも切なげで断ることができませんでした。

 

シャティがその手を取るだけで、カイラードはとても嬉しそうな顔をします。

その時、シャティはやっぱり断るべきだったと後悔するのでした。

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悪女の定義104話の感想&次回105話の考察予想

せっかく気分が良くなったシャティですが、噂話が耳に入った途端またまた気分が沈んでしまいます。

みんな言いたい放題ですから。

 

シャティの能力を評価はしていても、結局皇太子はアイリーンを好いていると思っているから、今の皇太子の態度が不可解なのは分かりますけど。

 

シャティは皇后になれたとしても、皇太子の愛は独り占めできないことを痛感しているのでしょう。

以前皇太子には愛を共有することはできないとはっきり言っています。

 

転生したシャティは、それに関してはどうしても受け入れられないのはすごく分かります。

一夫多妻・・・はちょっとね・・・。

 

皇太子はアイリーンに弱みを握られているから言いなりになるしかないのですが、そんなことシャティも知りません。

なんだかもやもやが募っていきますね。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』104話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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