
漫画「名門一族の嫌われ娘になりました」は原作Maru Byeol先生、作画Siyo先生、文Berry先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「名門一族の嫌われ娘になりました」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
名門一族の嫌われ娘になりました56話の注目ポイント&考察予想
蒼穹館で半月の療養と訓練を終えた恋。
傷跡は残ったものの治癒はしたので、蒼穹館から出ることにしました。
蒼穹館から出ると、父親の意剛が目に涙を滲ませて立っています。
父親との久々の再会に、恋は号泣してしまいました。
南宮完の前でもぴったりと意剛にくっついて離れません。
完が去った頃、恋は意剛に見せたいものがあると申し出ました。
名門一族の嫌われ娘になりました56話の一部ネタバレ込みあらすじ
蒼穹館での療養と修行
蒼穹館に入ってすぐ、そこは洞窟で暗闇に包まれていました。
出入り口を振り返りながら進む恋。
そんな恋の横顔を、前方から光が照らし始めます。
舞い散る青草に気づいたときには、恋は広い草原に立っていました。
清らかな小川が流れ、ほとりには葉の生い茂った木が1本鎮座しています。
恋はそこで体力をつけ気を集める訓練をし、半月経った頃には手の怪我も治っていました。
父親の意剛と再会
痕は残ったものの傷が治癒した恋は、蒼穹館を出ることにします。
蒼穹館の外は夜の時間帯で、冷たい風が恋に吹きつけました。
寒さに目を閉じた恋が目を開き前を向いた瞬間、恋は驚きます。
視線の先には長らく離れていた父親の意剛が立っていました。
目に涙を浮かべた意剛は恋を抱き締めます。
途端、恋の世界は色鮮やかになり、恋も泣き出しました。
甘えん坊になった恋
南宮完が来たとき、恋はぴったりと意剛にくっついて離れず、意剛は微笑んでいました。
意剛の胸元に顔を埋めたままの恋に、どうしてこれほど蒼穹館から出てくるのが遅かったのかと完は尋ねます。
恋はいまだに涙ぐみながら、完が好きなだけいて良いと言ったと反論しました。
完は意剛が戻ってくることを知りながら、恋にそのことを伝えず好きなだけいて良いと言っていたのです。
意剛と恋のジト目に曝され、完は激しく言い訳をしました。
やがて完は部屋を去り、恋は意剛に見せたいものがあると伝えます。
名門一族の嫌われ娘になりました56話の感想&次回57話の考察予想
前話では不穏な教祖が現れましたから、恋が蒼穹館に籠っている間に何かあるのではないかと不安になっていました。
しかし何事もなく、無事に蒼穹館での療養と訓練を終えましたね!
しかも出てきたときには意剛のお出迎えまでありました。
意剛のお出迎えは、恋にとっては素晴らしいご褒美だったようです。
久々の父との再会に恋の瞳は涙で盛大に潤み、しまいには泣いてしまいました。
恋は中身が大人なのでしっかりしていますが、それでも意剛がいないと子供の体は不安を感じていたのでしょう。
完の前でもぴたーっと意剛にくっついて、完もちょっと引いた様子でしたね。
さて、泣き止んだ恋は意剛に見せたいものがあるようです。
萬身医の霊薬か、それとも萬身医から受け継いだ目のことでしょうか?展開が気になります!
まとめ
今回は漫画『名門一族の嫌われ娘になりました』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 半月の間、蒼穹館で療養と訓練をした恋。傷跡は残ったものの、無事に手の傷も治ったので蒼穹館から出ることにしました。
- 蒼穹館を出ると父親の意剛がおり、抱き締められた恋は号泣してしまいます。
- 意剛にぴったりくっついて離れない恋。恋は意剛に見せたいものがあると申し出ました。