
漫画「悪党公爵の愛娘」は原作Yun On先生、漫画IRing先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党公爵の愛娘」88話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
バレンシア家へ帰るためにエドモンドと行動していたロザリア。すると2人の前に呆然としたブレイクが現れた。
悪党公爵の愛娘88話の注目ポイント&考察予想
ロザリアはさっさと1人でバレンシア家へ帰ると、アレクサンドロをはじめ皆が帰宅を喜んでくれます。
無事であることを伝えられていないのはユリアンのみとなりましたが、ロザリアは庭でユリアンを見つけます。
皇帝になり大忙しのはずですが、一体どういうことなのでしょうか?
悪党公爵の愛娘88話の一部ネタバレ込みあらすじ
戻ってきた日常
ロザリアは目の前で呆然としているブレイクを見て、ここがランペーズ領であることを思い出します。
ブレイクはあの時確かに棺に遺体を入れたはずだと信じられないようです。
ロザリアは会話もそこそこに切り上げると、翼の生えた青白い馬を呼び出し1人で行ってしまいます。
その光景はまるで黙示録にある終末の四騎士のようでした。
家に着いたロザリアは窓から入り、アレクサンドロが毎年誕生日に書いてくれていた手紙を見つけました。
手紙を見ていたロザリアを最初に見つけたのはエマで、5年ぶりの再会を喜びます。
そこにアレクサンドロもやってきて、帰宅を喜び誕生日を祝ってくれます。
神聖力によりロレンツォも呼ばれ、全てが元通りになりました。
神をも恐れぬ皇帝
仕事をしているアレクサンドロにシモンから報告が入ります。
内容はユリアンが来ているということでしたが、頻繁にある場所で1人で過ごして帰っているようです。
そんなユリアンは罰当たりな方法でロザリアが亡くなったことが嘘だと知っていました。
ロザリアは木の根元で眠っているユリアンを見つけます。
この木は以前ユリアンと約束を交わした時に使った木でした。
目を覚ましたユリアンはいきなりロザリアがいたことに戸惑っているようです。
ロザリアはユリアンの様子など全く気にしないのか、何とも遠慮を知らない話題を振りました。
ユリアンは魔石で作った青いバラを取り出しますが、呪いの影響で濁った色になっています。
ロザリアは以前伝えていなかったことを伝えながら魔石に触れ、魔石は綺麗な色へ変化しました。
悪党公爵の愛娘88話の感想&次回89話の考察予想
ロザリアが戻ってきたことを多くの人が喜んでくれました。
ロザリアは敵も味方も多そうな性格だと思いますが、こうして見ると好意的に見てくれる人が沢山いたことが分かります。
ユリアンはロザリアが亡くなったということが信じられず、亡くなった人に対して酷い方法を取りました。
結果として遺体が偽物だったと分かったのですが、随分と罰当たりです。
アレクサンドロがここまでドッシリと構えていなかったら間違いなく喧嘩になっていたでしょう。
こうして見るとロザリアの周りは5年経ったとは思えないぐらい何も変わってなさそうです。
周囲が全く違う状況となっていたらロザリアがショックを受けてもおかしくないですし、良い意味で変わらないでいてくれて良かったと思います。
まとめ
今回は漫画『悪党公爵の愛娘』88話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ブレイクとの話はさっさと切り上げ、ロザリアは1人でバレンシア家へ帰った
- ロザリアの帰宅を皆が喜び、ロレンツォも無事戻ってきた
- ユリアンはロザリアが亡くなったことは嘘だと知っていた