
漫画「皇后は皇帝から逃れたい」は原作Nutella先生、絵gangmo先生、文kongdanggeun先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇后は皇帝から逃れたい」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇后は皇帝から逃れたい50話の注目ポイント&考察予想
新しく皇帝になったリーガンは、少年の頃からずっとルイーゼを愛しているので、ルイーゼを皇后の座から下そうと思っていません。
ところが、元々、皇帝ユーリに反する勢力だったベニシオ侯爵達は、リーガンが皇帝になったことで自分達は何もしていないのに、新皇帝の支持勢力になったかのように威張っています。
ベニシオ侯爵は、前皇帝ユーリの皇后だったルイーゼをどうして廃后しないのか、このまま弟の妻と再婚するのはあり得ないと反対してきました。
一方、ルイーゼの元には大神官カイレンザスが、訪ねてきました。
以前、ルイーゼが口止めしていた神託が下りて・・・。
皇后は皇帝から逃れたい50話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルイーゼに下りた神託
神託が外部にバレることはないのかと心配なルイーゼ。
重大な神託や、世間に明かしてはいけない神託は、神殿の地下の特殊保管室に保存されるようです。
そこには、神託を受けた人と、大神官、主席神官だけしか入れません。
主席神官の2人は、1人は大神官の弟子、もう1人はバーデル家の奨学金を受けた神官なので大丈夫だというのです。
バーデルが学生を援助していると聞いて驚くルイーゼ。
バーデル家の力は誰でも知っているから、裏切ることは絶対にないと大神官は答えます。
啓示を受けたルイーゼ
大神官は、ルイーゼが啓示を受けたのだと思い込みました。
ルイーゼは啓示とは何か知らないので適当に答えるのですが、主神ベロートは夢の中にでてきて未来を告げるというのです。
ルイーゼは、あの火事とリーガンの死が予言で、未来に起きることなのかと怖くなりました。
大神官に詳しく聞かれて、主神ベロートは金髪に緑の眼の幼い少女のような姿で、本だらけの図書館のような場で会ったと正直に答えます。
自〇者が行くベロートの書庫
それを聞いて激しく動揺する大神官。
ベロートの書庫は、ベロートの教義に反した犯罪者だけが入れるところで、その罪とは自〇なのでした。
ルイーゼは自〇した覚えはないですが、皇太后から逃げようと池に飛び込んだのは事実なのでまさか、と焦りまくります。
ルイーゼが飛び込んだ池
大神官が帰った後、一人であの池のところにやってきて考え込んでいるルイーゼ。
皇帝リーガンは、この池は誰も入れないようにしていて、近いうちに埋めてしまうつもりのようです。
リーガンは、ルイーゼが落ちたこの池を失くしてしまう予定なのですが、ルイーゼはこの池がなくなったら、、もう女神ベロートに会えないかもと気になって・・・。
皇后は皇帝から逃れたい50話の感想&次回51話の考察予想
ルイーゼが隠そうとしている神託。
それは、赤いアイリスの娘を手に入れた者が大陸の支配者になるという神託で、アイリスはバーレル家の紋章なので、アイリスの娘とはルイーゼのことだと思われます。
ルイーゼは自分が面倒なことに巻き込まれるのが嫌で、この神託を隠そうとしていたのですが、この神託によると、ルイーゼを手に入れた者、つまり、このままリーガンがルイーゼを皇后にしたらリーガンが大陸の支配者になるということでしょうか?
前皇帝ユーリと違って有能なリーガンなので、それもあり得ることですよね。
そして、啓示が予知夢のことだと知って、リーガンの死が未来に起きることなのかと焦るルイーゼ。
ルイーゼは色々考え込んでいますがどうするのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『皇后は皇帝から逃れたい』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 神託が下りたので、大神官がルイーゼの元にやってきました。
- 女神ベロートが夢に出てきたのが啓示だと聞いて驚くルイーゼ。
- ルイーゼが夢で見た場所は、自〇者しかいけないベロートの書庫でした。