
漫画「悪女は2度生きる」はPEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。
今回は「悪女は2度生きる」200話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女は2度生きる200話の注目ポイント&考察予想
西部で山賊を使ってローレンスが反逆を起こしました。
リシアは誘拐されてしまい、リシアのエブロンの護衛騎士たちも皆〇されます。
西部に向かったアルティゼア。
一方、港の倉庫火災の処理に追われているセドリック。
破壊された埠頭の修理に回す財政のことで会議が困窮しています。
その会議の途中で皇帝が倒れました。
暗〇ではなく、高血圧で糖尿病もあったので軽い脳梗塞を起こしたようです。
皇帝が意識が戻るかどうかはわからず、しばらくは公表しないことにして代わりに政務をとるセドリック・・・。
悪女は2度生きる200話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇帝の秘密捜査官たちの会議
皇帝が突然倒れたことで、秘密捜査官達が集まって会議をしています。
皇帝からは、エブロン大公家と皇太子になったセドリックについて調べるように命じられていました。
セドリックの事を完全に信用していない皇帝。
その秘密捜査官達は7人いて、5人が皇太子のセドリックに反対の立場です。
秘密捜査官達は名前も明らかにされず、顔を隠して番号で呼び合っています。
4番が皇帝が倒れたことで緊急に仲間を招集したのでした。
4番は、皇帝に近い立場にいて情報を集めていて、ローレンスのスパイのようです。
皇帝の暗〇を疑う秘密捜査官
アルティゼアとセドリックが、皇帝が倒れた件にも関わっていると疑っていました。
ローレンスこそが真の後継者だと推している4番。
秘密捜査官を解散させたいセドリック
セドリックは皇帝の秘密捜査官の組織を知っていて、この組織を解散させたいと思っています。
この組織が自分を探っている事にも気づいているのでした。
監禁されているリシア
その頃、リシアは投獄されていて、数十人の山賊たちに監視されていて抜け出せるような状況ではありません。
拳銃を隠さなければと考えるリシア。
もう逃げられないのなら、いっそこの拳銃で自〇しようかとも考えます。
そこへ、べーニャが着替えの手伝いに入ってきて・・・。
悪女は2度生きる200話の感想&次回201話の考察予想
皇帝は後継者を決めるのに散々迷ってきました。
最初有力視されていた息子、といっても皇后の子ではなく愛人の庶子であるローレンスは、失脚しました。
弟のロイガール大公も反逆罪で結局自〇してしまいました。
そして、アルティゼアの産んだ娘のレティシアを後継者にと思い、まずは甥のセドリックを皇太子にしたのですが、それでもセドリックとアルティゼアを疑っているようですね。
病気がだいぶ悪化していたので、そろそろ引退も考えるべき時期だと思いますが、皇帝の権力欲の強さには驚かされます。
秘密捜査官の組織も、自分に反逆する者をいち早く見つけ出すために、自分の直轄の組織として作ったのでしょうね。
追放されていたローレンスが、西部の山賊たちを配下にして、西部から反逆しようとしています。
さらわれたリシアは一体どうなるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『悪女は2度生きる』200話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇帝が突然倒れたことで、緊急に集まって会議をしている秘密捜査官。その中にはローレンスのスパイもいます。
- 秘密捜査官の存在を知っていて、解散させたいセドリック。
- リシアはローレンスにさらわれて監禁されています。