漫画「エボニー」は原作JAYA先生、漫画Neida先生、REDICE STUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「エボニー」143話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エボニー143話の注目ポイント＆考察予想
ボルドー騎士団入団試験の最終合格者5人が発表されました。
5人のうち〇人がスパイだと雲は話します。
抵抗軍のアジトで打ち上げをしていると、騎士がエボニーの迎えに来ました。
エボニー143話の一部ネタバレ込みあらすじ
ボルドー騎士団入団試験結果
当初の告知通り、5人の最終合格者が発表されました。
最後に名前を呼ばれたのはダフネです。
監督官が必ず入れるようにと大公に進言するほど、ダフネの実力は認められていました。
新しい団員を迎え、ボルドー騎士団の打ち上げが大公城で行われました。
ほどほどにと言ってブーイングを受ける大公をよそに、楽しそうな様子のエボニーは歓声を浴びています。
打ち上げという名目ではあるものの、実際にはこれからの大仕事を目前に控えた英雄たちの集いでもありました。
酔い覚ましをする大公とエボニー
酔ったエボニーを抱えながら、宴会で無理をしていたのではと大公は心配しています。
しかしエボニーは、自分が望んでしたことだと反発しました。
エボニーの言葉に、大公は言い方が悪かったと謝りました。
エボニーも大公が自分を心配して言ってくれていることは分かっています。
とはいえ、これから成そうとしていることは一人の犠牲では成しえないことだとエボニーは言います。
そして大公にはもっと甘えてほしいのだと言いました。
エボニーの言葉に嬉しそうな様子の大公は、少し休んで帰ろうと言います。
森の中で休みながら、大公はエボニーが留学中にどれほどお酒を飲んだのか白状するよう言いました。
エボニーは何のことかととぼけます。
しかし地方にある変わった伝統酒の話を始めると、大公は行く先々で飲んだのかと尋ねました。
さすがにそこまではしていないとエボニーは笑うのでした。
二人が語る未来
ふとエボニーは、大公にどのような王になりたいかと尋ねます。
大公は冗談を言って返し、エボニーに諫められます。
エボニーがもっと話が聞きたいと続けると、大公は話し始めました。
存在感の薄い王がいい、派手な装いや威勢を誇示することはしたくないと言います。
そして誠実な部下のおかげで暇を持て余すくらいがいいのだと続け、理想像を重ねていきました。
それらを聞いたエボニーは、自分が願いを叶えると大公に言いました。
騎士団へのスパイと狙われる抵抗軍
抵抗軍のアジトで、雲はスパイについてレイブンに報告しています。
レイブンは雲の答えの根拠を尋ねました。
雲は試験での戦い方で、隠していた実力を出していたことを話します。
ダフネは雲に軽口をたたきました。
しかしレイブンは雲の目にさすがだと言い、報酬の入った袋を渡しました。
その量に驚いていると、祝杯をあげようとレイブンは酒も出します。
抵抗軍の面々が飲みつぶれ、レイブンがダフネにそろそろ帰ると声をかけました。
その瞬間、窓から騎士が来たことでレイブンとダフネは不思議そうです。
そして騎士は、外に襲撃者が相当数いるからすぐに逃げるようにと言うのでした。
エボニー143話の感想＆次回144話の考察予想
新入団員が発表されましたね。
雲はスパイの人数を言いましたが、それが誰かまでは明らかになっていません。
そしてシセリンの計画の実行が重なってしまったようです。
エボニーたちは無事に逃げることができるのでしょうか。
スパイの正体もまだまだ気になります。
次回も目が離せませんね。
まとめ
今回は漫画『エボニー』143話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ボルドー騎士団の試験合格者が発表されました。
- エボニーと大公は理想の王について語ります。
- 抵抗軍で祝杯をあげていると、襲撃者が来てしまいました。
