漫画「怪物公爵との結婚」は原作Yeon Seona先生、漫画BByo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「怪物公爵との結婚」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
大神官はバンデオンから受け取ったアリウムに何も感じないと告げました。これは偽物だと告げられ、バンデオンは愕然とします。
怪物公爵との結婚40話の注目ポイント＆考察予想
首都の悪天候の理由
カシアンとヘーデルが東部へ戻った後、東部の天候は嘘のようにまた晴天となりました。
逆に首都では雨続きです。
その原因が、手元にあるアリウムが偽物だからだと知ったバンデオン。
アリウムが現在首都にないことは確かなので、何が何でもアリウムを取り戻そうと決意します。
怪物公爵との結婚40話の一部ネタバレ込みあらすじ
バンデオンのショック
バンデオンは信じられず聞き返しましたが、大神官の答えは変わりませんでした。
今まで本物だと信じていたものが偽物だったという事態にショックを受け、動揺するバンデオン。
厳重に保管しておいたのにすり替えられたのか、もしくは最初から偽物だったのかと疑心暗鬼になります。
首都の天候はカシアンの仕業なのかとバンデオンは大神官に尋ねました。
しかし大神官は、アリウムを持っていない公爵に首都の天候まで左右する力はないと答えます。
これが偽物なのに今まで首都が快晴だったのはアリウムが首都にあったからで、また天候が悪くなったところを見ると現在はないということだろうと大神官は伝えました。
バンデオンは偽のアリウムを床に放り捨てます。
偽の宝石は粉々に砕けました。
バンデオンは、何としてもアリウムを取り戻さねばと呟きます。
ヘーデルが苦労させられている！？
一方ヘーデルは、東部へやってきた父と兄を出迎えました。
久しぶりの再会を喜ぶ二人と喜び合います。
二人は東部が快晴なことに驚いていて、首都より気候が良いくらいだと呟きました。
ヘーデルも笑顔で頷き、誇張された噂が広まっていたのだろうと伝えます。
ヘーデルは城内を案内することにして、まず庭園へ二人を連れて行きました。
庭園をヘーデルが管理していると聞いて二人は驚きます。
お茶の事業に使う茶葉も育てていると聞いてさらに驚きますが、城内でかつての会計士の部屋の前を通った際に、ヘーデルが現在帳簿をつけていると聞いて呆然としました。
執事はいないのかと戸惑う二人に、ヘーデルはカシアンの業務を手伝うのに忙しいからと戸惑いながら答えます。
使用人たちのことまでヘーデルが管理していると聞き、父親と兄はショックを受けました。
公爵城の仕事を全てヘーデルが担っていると聞いて、ヘーデルに苦労させないと約束したのに！とカシアンに対して腹を立てていたのです。
今すぐ会いに行こうとする二人をヘーデルが慌てて止め、自分が望んでしていることで、無理のない範囲で取り組んでいるのだと説明しました。
もしや脅されていて正直に言えないのではと二人は疑います。
お茶の事業についても突っ込まれ、ヘーデルは首都にいた時から自分がやってみたかったことだと急いで説明しました。
借金は自分たちが返すから無理をするなと二人はヘーデルに念を押し、ヘーデルは笑顔で頷いてカシアンの元へ二人を案内します。
しかしいざカシアンの前に立った二人は怒りの形相でした。
焦るヘーデルの制止も聞かず、二人はヘーデルに全ての仕事を任せていることへの不満をカシアンにぶつけて…！？
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怪物公爵との結婚40話の感想＆次回41話の考察予想
バンデオンの動きが不穏ですね。
まぁ偽物を大事に守ってきたと知ってショックを受けているのはちょっといい気味でした。
本物はどう考えてもヘーデルだと思うのですが、当然ヘーデル自身はそのことを知らないでしょう。
相変わらずヘーデルのことが大好きな父親と兄の優しさが微笑ましいです。
普通なら娘や妹が嫁ぎ先でしっかり働いていると聞いたら誇らしく思ったり労ったりしそうなものですが、苦労している彼女を気遣うのはさすがでした。
こんな温かい家族がいたら幸せだろうなと思います。
ヘーデルが自らやりたがったことをやらせているせいで怒られるカシアンも気の毒ですが、カシアンの気持ちも二人に伝わるといいですね。
まとめ
今回は漫画『怪物公爵との結婚』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- バンデオンはアリウムが偽物だと知って動揺し、本物のアリウムが以前まで首都にあって現在ないと聞き、取り戻すことを決意しました。
- 東部にはヘーデルの父親と兄が到着し、ヘーデルは家族との再会を喜びあった後、城内を案内します。
- 公爵城の仕事をヘーデルが担っていると知った二人は、ヘーデルに苦労させないと約束したカシアンに怒りを抱き、怒りのままにカシアンに会いに行きました。
