
漫画「幼い奥様は復讐メーカー」は原作MINO先生、漫画WON YOUNG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「幼い奥様は復讐メーカー」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
幼い奥様は復讐メーカー25話の注目ポイント&考察予想
セフィエルには叔父にあたる詐欺師のフィロックス(べリッシュ伯爵)。
ウィテガー3世は息子を大事にするようになり、弟のフィロックスは王室で見捨てられたのです。
彼は家族に疎外されていた皇女セフィエルをたぶらかして、金庫の番号を聞き出して大金を持ち逃げしたのでした。
セフィエルは叔父に裏切られた上、1週間も飲まず食わずで投獄されて死にそうになったのです。
セフィエルの復讐ノートの9番目に名前があるフィロックス。
実はムトラのゲートは使用人数に制限がある欠陥品で、そのためムトラ都市計画は失敗に終わったのでした。
フィロックスは、催涙剤をつかってセフィエルを捕まえて、自分は逃げようとして・・・。
幼い奥様は復讐メーカー25話の一部ネタバレ込みあらすじ
竜の力でフィロックスを捕らえて
セフィエルを人質にして逃げようとしたフィロックスを初代公爵は許さずに竜の力を使います。
壁に大きなひびが入り、これでは自分の命が危ないと逃げようとするのですが、あっけなく捕まりました。
別に〇しさえしなければ何をしても良いという執事のノエル。
セフィエルは初代侯爵がフィロックスに暴力をふるって半〇しにしているのを必死で止めます。
損害賠償を要求するつもりのセフィエル
フィロックスは叔父だからかばうのかと思うノエルでしたが、セフィエルは、フィロックスに損害賠償を要求したいのでした。
前世で、フィロックスは非常に金に汚くて、どんな貧乏人でも絞れば金は出るのだと豪語していたのです。
セフィエルは、初代公爵に消費者金融のチラシを渡しました。
この消費者金融はすぐにお金を貸してくれますが、返済ができなければどんな手を使っても金を取り立てると有名な悪徳業者なのです。
不動産契約の不履行の違約金
セフィエルは、チラシに載っていた違約金とはどんな意味かと初代侯爵に尋ねました。
セフィエルは、違約金については本当は詳しく知っているのですが、祖父にフィロックスに不動産契約解消の違約金を要求させるように仕向けたのです。
初代公爵チェルノの黄金竜商会は、フィロックスから違約金としてヴォルン近くの土地と現金を取り上げました。
これで復讐は完成したと上機嫌のセフィエル。
執事のノエルの妻がホテルに泊まったセフィエルの元にやってきました。
セフィエルの帰りを待っている本家のメイド達は、セフィエルの事を心配していて・・・。
幼い奥様は復讐メーカー25話の感想&次回26話の考察予想
セフィエルの大活躍で、前世とは違って、初代公爵の黄金竜商会は、不動産詐欺に引っかからずに済みました。
これで倒産を免れただけではなく、契約不履行の違約金まで奪って、逆に土地と資金を手に入れることができたのです。
セフィエルが子どものようなふりをして、巧みにその場を操ったおかげで、セフィエルの復讐も成功して面白かったですね。
初代公爵も、セフィエルのことを気に入ったようですし、次のセフィエルの復讐が誰になるのか楽しみです!
まとめ
今回は漫画『幼い奥様は復讐メーカー』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 竜の力でフィロックスを捕らえた初代公爵チェルノ。
- セフィエルはフィロックスを暴力で痛めつけるのではなく、損害賠償を請求するつもりです。
- 不動産契約の不履行の違約金を奪い取ったセフィエル。