
漫画「My Dear Aster」は原作hanmint先生、漫画mongso先生、dearest_plutoの作品でピッコマで配信されています。
今回は「My Dear Aster」71話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
My Dear Aster71話の注目ポイント&考察予想
母のリーヘンが開いたお茶会で、子どもの頃のキリアンと再会したアスター。
回帰前の人生では、キリアンはアスターの夫でした。
今回の回帰で、初めて子ども時代のキリアンと会ったアスターですが、キリアンが年齢の割に大人びているのに驚きます。
自分と違って過去の記憶はないはずなのですが、妙に礼儀正しくてよそよそしいのでした。
キリアンのカルディン伯爵家は、キリアンの婚約者としてサグナ公爵令嬢であり、時間の魔法使いであるアスターを狙っているはずなのですが、キリアンはアスターに関心がないようです。
アスターは、過去に2度も結婚したキリアンですが、その関係は契約でよそよそしいものだったので、今回はまた違う関係になれるのではとキリアンも絵を描く遊びに誘って・・・。
My Dear Aster71話の一部ネタバレ込みあらすじ
曾祖父のラフト侯爵
前世では関わることがなかった曾祖父のラフト侯爵。
前世では、男爵家の娘として生まれたアスターにとって、祖母は家を支配する気の強い女性で、おばあさまと呼ぶほどの関係ではありませんでした。
おじいさまは、無条件で愛を注いでくれる存在なのです。
アスターを抱っこした祖父に、アスターは祖父の頬にすり寄って、自分が作ってあげた化粧水をつけていないからざらざらしていると文句をつけました。
自分が今度塗ってあげるからと甘えるアスター。
毎回大量のプレゼントを持ってくるおじい様
祖父は、自分が子ども達の相手をするから、リーヘンには出版の準備をしたらいいからと勧めました。
プレゼントをたくさん持ってきてくれた祖父、アスターはまた服や靴を山ほど買ってきたのだとわかっています。
アスターはプレゼントの箱を全部開けてしまい、そのうちの1着だけドレスを着て見せたら早く終わると考えました。
自分でこれを全部開けるのは大変そうだと思うアスターですが、祖父はアスターの手が痛いからメイドに開けさせようとします。
アスターは、こんなに孫を甘やかしていたら、ろくでもない子どもになりそうだと内心思いました。
ネックレスなどの装飾品はアスターの年齢には早すぎるというのに、宝石の付いた豪華なものがたくさんあります。
母のリーヘンがこれを見たら、また困惑しただろうと気になるアスター。
祖父は誰の話も聞かないので、お金もあるだろうし、これも愛情だろうからと黙って受け取っているのです。
流行を生み出しているアスター
東大陸の子どもが着るというデザインのドレスを着たアスター。
アスターが着ると、貴族の子ども達の間で同じようなデザインのドレスが流行するのです。
弟のギルバートは、自分のプレゼントがないとグズグズ言い出しました。
ギルバートには、馬の鞍や木馬のおもちゃやブーツなどが用意されていたのですが、可愛くないというのです。
弟のギルバートに女の子のドレスを着せるアスター
アスターはギルバートはまだ2歳だし、ドレスがに会いそうだとせっせとドレスを着せました。
可愛い女の子になったギルバート、アスターは肖像画を描いてもらおうと張り切っています。
そこに、リーヘンの両親のコープランド子爵夫妻がやってきて・・・。
My Dear Aster71話の感想&次回72話の考察予想
ラフト侯爵は確かアスターの父のシュデルメルの祖父なので、アスターからしたら曾祖父になりますよね。
アスターの祖父は、母のリーヘンの両親のコープランド子爵夫妻ということになりますが、アスターとギルバートのことをラフト侯爵は本当に甘やかして可愛がっているようです。
アスターは中身は成人女性だから、冷静で大人っぽくて落ち着いていますが、孫としておじいさまに甘えている姿は子どもらしくてかわいいですね。
こんなに甘やかされていたら、とんでもないわがまま娘に育ちそうだと自覚しているのがおかしいです。
まとめ
今回は漫画『My Dear Aster』71話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 孫を溺愛しているラフト侯爵。
- アスターは前世ではいなかったおじいさまの存在を本当にうれしく思っています。
- 幼いギルバートに女の子の服を着せるアスター。